【毎日映画_0203/1000】

脚本の手法を表すものとして「シャレード」という言葉があります。

「シャレード」はドラマを面白くする鍵 | Blog | 脚本家・映画監督 尾崎将也 OFFICIAL SITE

「言葉に頼らず、何かに託して表現すること」らしいのですが、
行動から感情を読み解く教材として、
主人公の主な行動を書き出してみようと思います。

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（0:01:19）
【セットアップ】
職業ライター
グリーティングカードを専門に書いている
仕事をクビになる
離婚して独身
家賃を滞納している
家賃代わりに大家の子どもを子守りする
（0:14:08）
元いた会社の上司に裏取引の仕事を頼まれる【きっかけ】
（0:15:47）
着手するがまったく書けない【悩みのとき】
（0:20:37）
新しい祝日が制定されるというニュースを聞く
（0:21:11）
その祝日にカードのコンテストが開催されると知る
【第一ターニング・ポイント】
（0:22:37）
元妻の家を訪ねる
（0:25:28）
バーで女性に声をかける
（0:27:42）
カードをリサーチしに店へいくと声をかけた女性が店員をしている
（0:29:32）
誘いを躊躇していると女性にキスされる【ミッドポイント】
（0:31:11）
元いた会社に資料を取りにいく
（0:32:19）
同じく会社を辞めた元同僚が刺されているのを見つける
【迫り来る悪い奴ら】
（0:33:04）
目を覚ますと刑事がいる
（0:35:37）
バーで彼女にプレゼントを渡される
（0:37:22）
大家に部屋のガレージセールを提案する
（0:39:38）
元同僚の葬式に参加する【すべてを失って】
（0:42:32）
刑事からカードを書けと脅される
（0:43:14）
カードの依頼主を訪ねる
カードを書けと脅される【心の暗闇】
（0:49:50）
彼女の家を訪ねる
セックスする
（0:52:14）
彼女のためにカードを書く【第二ターニング・ポイント】
（0:53:16）
友人にカードを見てもらう
（0:54:10）
元いた会社の上司に会う
カードは渡せないと伝える
（0:54:55）
彼女の家を訪ねる
カードを渡す【クライマックス】
中にいた刑事にカードを奪われる
刑事からカードを奪い返し燃やす
（0:56:58）
依頼主の手下に連行される
（0:59:34）
依頼主が現れる

結末とタイトルはこのあと。