【毎日映画_0206/1000】

脚本の手法を表すものとして「シャレード」という言葉があります。

「シャレード」はドラマを面白くする鍵 | Blog | 脚本家・映画監督 尾崎将也 OFFICIAL SITE

「言葉に頼らず、何かに託して表現すること」らしいのですが、
行動から感情を読み解く教材として、
主人公の主な行動を書き出してみようと思います。

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（0:00:50）
バイクに乗り車にひかれる
（0:02:33）
【セットアップ】
ロココに身を捧げる
舞台は茨城県下妻
洋服は東京代官山で購入
生まれは兵庫県尼崎
父はヤクザ
小学生のときに母が家出
不倫相手は産婦人科医
面白そうという理由で父との暮らしを選ぶ
中学生のころ手芸部で刺繍に目覚める
父の事業の失敗で祖母の実家である下妻に引っ越す
高1の夏ロリータファッションに一目惚れ
父にウソをつき洋服代を作る
（0:17:05）
洋服代を稼ぐため父の商品をネットで出品する
お客が商品を見に家に来る【きっかけ】
（0:23:37）
高校ではひとりぼっち【テーマの提示】
（0:24:18）
お客がよく家に来るようになる【悩みのとき】
（0:31:34）
代官山にある伝説の刺繍屋の話を聞く
お客と憧れの女性の話を聞く
伝説のレディースの話を聞く
（0:40:24）
お客に拉致されて刺繍代を稼ぐためにパチンコをする
【第一ターニング・ポイント】
（0:41:46）
お客が店員に因縁をつけられる【サブプロット】
ヤンキーに助けられる
（0:44:54）
穴の空いた服に刺繍を施す【お楽しみ】
（0:48:42）
お客がヤンキーに恋をする
（0:49:55）
お客と代官山へ行く
（0:51:03）
お店の社長に声をかけられる
（0:52:42）
伝説の刺繍屋探しを手伝う
（0:55:56）
お客とケンカする
（0:58:31）
お客の刺繍を買って出る【ミッドポイント】
（1:04:10）
お店から刺繍を依頼される
（1:07:21）
お客の失恋話を聴く【迫り来る悪い奴ら】
（1:10:34）
お店から依頼された刺繍をはじめる【すべてを失って】
（1:11:59）
お客に会いたいと連絡する【心の暗闇】
（1:13:32）
集会を欠席したお客に電話がかかってくる
（1:15:05）
お店から依頼された刺繍を仕上げる【第二ターニング・ポイント】
（1:17:23）
お客のために納品が遅れると連絡を入れる
（1:19:17）
お客の元へ向かう【クライマックス】

結末とタイトルはこのあと。