【毎日映画_0211/1000】
脚本の手法を表すものとして「シャレード」という言葉があります。
「言葉に頼らず、何かに託して表現すること」らしいのですが、
行動から感情を読み解く教材として、
主人公の主な行動を書き出してみようと思います。
ーーーー
(0:00:33)
飛び降り自殺をする夢を見る【オープニング・イメージ】
(0:02:23)
死にたくなって病院で診察を受ける
(0:08:00)
大人専用の精神科病棟へ案内される【きっかけ】
(0:12:52)
病室へ通される【悩みのとき】
(0:13:58)
両親が面会にくる
入院を勧められる
(0:16:59)
同年代の女の子を見つける
患者に知人を紹介される
(0:19:42)
診察を受ける
(0:22:47)
【セットアップ】
一番競争率の高い高校に通っている
好きな女の子の彼氏が親友
患者仲間と朝食を食べる【第一ターニング・ポイント】
(0:29:27)
好きな女の子に電話する
(0:31:55)
母が着替えを持ってくる
(0:32:34)
患者仲間と話す
(0:36:17)
同年代の女の子とゲームをする
(0:39:19)
セラピーに参加する
絵を描いて褒められる【ミッドポイント】
(0:43:09)
親友から電話がかかってくる【迫り来る悪い奴ら】
(0:46:18)
患者仲間が家族と面会する
(0:47:12)
両親が面会にくる
(0:47:57)
患者仲間が暴れる
(0:49:32)
診察を受ける
(0:52:49)
患者仲間と話す
(0:56:38)
セラピーに参加する
歌う
(1:01:11)
好きな女の子に電話する
(1:02:22)
患者仲間と病室を抜け出す
バスケをする
告白の練習をする
(1:10:43)
好きな女の子が会いにくる
キスする
同室の患者が戻ってくる
吐く
(1:13:57)
好きな女の子が部屋を出ていく
同年代の女の子に見られる【すべてを失って】
(1:14:48)
女の子の部屋を訪ねる【心の暗闇】
(1:15:56)
患者仲間と話す
結末とタイトルはこのあと。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?