【TOP日記〈28〉】12月にベストアルバム出ますのでよろしく
無意識です。
突然のリンクですいません。
ブラクラじゃないです。
本日ライブに行って参りました。
このprediaさんの8周年ツアーです。
noteで書くようになってからは
prediaさんの話するのは初めてですね。
ええ。ファンです。
本来ならいかに感動したのかを
写経の如く書き連ねるところなのですが
興奮で、ちょっと頭が、回りませんので。
とはいえファンたるもの
大なり小なり布教は行わないと
罰当たりってもんですから
動画リンクだけ貼らせてもらった次第でござい。
今年の夏、赤坂BLITZ
(今は名前変わってるけどさておき)
にて開催されたライブの模様が
どっさりアップされてます。公式です。
お時間ありましたら是非に。
今はまだ放心状態なので
積もる話はまたいつか。
もしくは残ってたら
過去のブログをご参照。
それでは、本編。
なんやかんやでロディ参戦。
ヴォルトの魔力を動力とするレアバードを入手。
……あらすじが三行に満たない。
さてここから、本筋のストーリーとしては
アルヴァニスタ城へ行くところなんですが、
ちょっと脱線しますね。
必須ではないサブイベントのひとつではあるのですが
なかなか重要度高いものなので
ここで済ませておきましょう。
スタート地点はアルヴァニスタの城下町。
道具屋付近にいるアベックから
“忍者の里がトレントの森にある”
という情報を得ることができます。
そう、忍者。
“彼女”に会いに行きます。
トレントの森はエルフの集落の先。
ユミルの森はスキップできないので
相変わらず面倒。
アーチェの立ち入りも許可されません。
エルフの集落を素通りし、
トレントの森で上に3回、左に3回、上に3回
マップ移動をするとそこは行き止まり。
シロガネやまのレッドのように彼女が待ち構えています。
「すずちゃんじゃないか!
…すると、ここが?」
「お待ちしておりました
どうぞ、こちらに」
「待って~
あたしも連れてってぇ~」
アーチェとこっそり合流したところで
すずの忍術らしき風と木の葉に包まれました。
視界が晴れるとそこはもう森ではありません。
「ようこそ、忍者の里へ
実は、クレスさん達にお願いしたいことがあります
忍者の里の頭領…つまり、私の祖父に、会ってください」
とんとん拍子ですずの実家にご案内。
お、女の子の家…とウブがってみましたが
そういえばアーチェの家にも行ってたっけ。
「祖父はこの奥にいます」
「ここが頭領の家か…」
「何というか、独特な雰囲気のある家だな…」
伊達に忍者の里じゃないですから。
里まるごと純和風。
もちろん靴は脱いで上がります。
そういう表現はないけどたぶん脱いでるはず。
すずの後をついて廊下を進みますが
突然口を開けるのは落とし穴。
「な、何だー!?」
奇妙な冒険ばりのリアクションで間一髪回避するクレス。
「おいおい…」
「穴の底に竹槍があるぞ…」
「す、すみません
用心のために家の中にワナが多く仕掛けられているのです」
「そういうことは、あらかじめ教えておいてよ!」
言ってるそばから矢が飛んで来たり。
これはコナンのネタバレですが
ボウガンの矢が飛んでくる方向を知ってる人が犯人です。
カルロスは怪しいけどいい人。
「いいかげんにしてくれよな~」
「た、たぶんもう大丈夫だよ」
「クレス、油断しない方がいいぞ」
というのはもちろんフラグ。
床がガコンと傾き一気に転げ落ちるクレス。
そのまま池にポチャン。
めちゃイケかなんかで見たなこういうの。
「だから忠告したのに…」
「クレスさん、ケガはありませんか?」
「あ、ああ…」
「すまないことをしたのぅ
わしが、この里の長…藤林乱蔵じゃ
すず!
お客さんが来る時は、仕掛けを外しておけと
あれほど言っておいたではないか!」
「すみません…」
「き、気にしないで下さい」
「しかしそのままでは風邪をひいてしまうのう
温泉にでも入って下され
話はそれからじゃな」
「わ~い、温泉、温泉~♡」
ジャパニーズトラディショナル、温泉。
良くも悪くもステレオタイプなジパングです。
「へえ~、これが温泉か」
「なんだか、硫黄のにおいがするな」
「いいねぇ~」
こちらはテルマエロマエな男風呂。
壁を隔てた向こうはもちろん女風呂。
「ミント、早くー!」
「今、行きます
…
気持ちいいですね」
「もう最高ね♡
!
あーーーーーー!!!!」
「ど、どうしました!?」
「ミントってさぁ…
おっぱい、大きいねぇ~♡」
「え、あ、か、からかわないで下さい」
「だって~、あたし、ぺったんこなんだもん
うらやましいな~…」
「アーチェさんだって、そのうちに…」
「聞いたか?」
「聞いたって、何を?」
「アーチェ達の話をだよ!
こりゃあ、見ない手はないな」
「お、おい、やめとけよ!」
「別に、減るもんじゃなし…」
「いいねぇ、若いってのは」
「感心してる場合じゃないでしょう」
覗き込もうとした顔に桶が直撃。
ここまで丸ごとお決まりパターン。
「だからやめとけって…」
もちろんアニメや漫画の定番パターンでもありますが
テイルズオブシリーズにおける温泉イベントもまた定番。
誰かはぺったんこで
誰かはボインちゃんで
誰かはスケベ。お決まり。
「どうじゃ?
さっぱりしたろう?」
「ええ、ありがとうございます」
「世界を救う勇者殿に対するささやかな、もてなしじゃよ
噂は聞いておる、遠慮はいらんて
もののけの長ダオス退治の旅をしておられるとか…」
「なぜそれを?
ここは外界との接触が、ほとんどないと聞いていますが」
「それはもちろんじゃ
我々は大国の影を担う一族
表向きには外界から閉ざされた一族じゃが、
大国の隠密の任をまかされておるのじゃ」
「隠密?」
「言い方を変えればスパイじゃな
我々は裏の情報探索が主な生業なんじゃ」
「そして、オレ達も探られてる、ってわけか?
あんまり気持ちいい感じはしないな…」
「チェスターさん…」
「チェスター、それは言いすぎだぞ」
「いや、私も同感だ
最近ダオスの手先になった忍者がたくさん出没している
我々の周りでも探られているような気がしていた」
僕はまったく気づきませんでしたが、
クラースさんにはお見通しだったようです。
僕はまったく気づきませんでしたが。
「それは違います!
あの人達は…」
「すず、落着きなさい
わしが説明しよう」
「はい…」
「実はのぅ、折り入っておぬしらに頼みがあるのじゃ」
「頼み?」
「ダオスは、奴はわしらの仲間をさらい、
戦闘員として洗脳しているらしいのじゃ」
「洗脳…
マインドコントロールか
奴も手段を選ばなくなってきたな…」
「おぬしらの周りでの不穏な動きはおそらく、
そやつらのことだろう
そして…
すずの両親も二年前に行方不明になってな」
「……」
「おぬしらにダオスの非道を正すという
使命があることは、承知しているが…
すずの両親を、捜してはくれぬか?
すずの父は、わしが次期頭領に、と見込んだ男じゃ
それだけに、強い
そんな男がダオスの手先になっているのだとすれば…
あまりにも、あわれじゃ
そうか頼む…」
「どこまでできるかわかりませんが、やりましょう」
「やれやれ、クレスのお人好しにも困ったものだな」
「何言ってんのよ、そこがクレスのいいところじゃん♡」
「名は父が銅蔵、母がおきよ
我々の情報では、ユークリッドの辺りで
それらしき人物を見かけたということじゃ
よろしくお頼み申します」
サクサク行きましょう。
ユークリッドに戻り闘技場に参加します。
通常の進行度で言えば
まだクリアするには厳しいかもしれません。
あくまで寄り道ですので無理せずやれるときにやりましょう。
どうにかこうにか勝ち進みますと
最後の最後にすずの両親がどどんと乱入。
いや忍べよ。
闘技場をクリアできる実力があれば
そこまで苦戦する相手ではないかと。
ですが1対2なので
しっかり押し込んでまとめて叩くことを心がけましょう。
「や、やったか…?」
というのはやってないときの台詞。
二人とも変わり身の丸太に化けてしまいました。
本体はあっさり無事。
「何!?」
「甘いわ!!」
「我ら、忍者マスターは無敵!」
「貴様ごときにやられるものではないわ!!」
忍者…マスター…
なんだろうこのしっくりこないネーミング…アイエエ…
「くっ…なんてことだ!」
「待って下さい!」
「すずちゃん!」
『すず…』
「父上、母上、もう人を殺めるのはやめて下さい!!」
『すず…
わ、私達を斬るのだ!!』
『だ、黙れ!!
完全に洗脳できなかったか!』
どうやら洗脳している側の声と
微かに残った本人の理性とがせめぎあっている様子。
これもこの手の展開にはよくあるパターンですよね。
「父上…私には…できません…」
「う…」
「うおおおおおおぉぉぉ!!!」
『な、か、体がいうことをきかない…
ギ、ギヒヒヒヒイィィ!!』
最後の意識を振り絞った両親。
決断を下したのは、
操られた二人が互いに刺し違えるという結末。
「父上、母上!!」
「そ、そんな…」
『こ、こんなばかな…』
「父上―、母上―!!
こんな…
こんなことって…」
「よ、よいのだ…
わ、我らの罪は我らの手で償わなければならぬ…
すずの…手を汚す必要はない…」
「今まで親らしいことをしてやれなくて…
ごめんなさい…
でも…最後にあなたの涙を見て…
安心したわ…」
「これで我らも…
心…おきなく…
地獄に…行ける…」
(父上、母上…
すずは、もう泣きません
この涙が最後の涙…
すずは立派な忍者になります)
「すずちゃん、何て言ったらいいか…
僕は、取り返しのつかないことをしてしまった…」
「クレスさんが謝る必要はありません
あなたは両親の心を救ってくれた恩人なのです」
「でも、僕は御両親の命を救うことはできなかった…」
「これも忍者の掟
忍者は…
忍者は…非情でなければ務まらないのです
…目的は果たしました
里に帰らなければ…
よろしければ、また、忍者の里に来て下さい
クレスさん達には色々協力していただきました
そのお礼をさせて下さい
では、失礼いたします」
もう一度忍者の里へ。
ユミルの森はやっぱり面倒ですが
集落から里へはワープできるようになっています。
「これはクレス殿、よくぞ参られた
すずの両親の件ではたいそう世話になった…」
「いえ…
すずちゃんの御両親は
僕が死なせてしまったようなもので…」
「何も申されるな
我ら一族はあなた方を憎むどころか…
すずの両親の魂を救ってくれた恩人として迎え入れるじゃろう」
「乱蔵さん、そう言っていただけると
僕の気持ちも少し楽になります」
「これは、我ら一族からのもうひとつの礼の品じゃ」
「えっ、これは…」
「そう、奥義書じゃ
異国風の旅の者がここを訪れた時に、
我らに預けていったものなのじゃ
その者が残した言葉の通りにするまでじゃよ」
「と、言いますと?」
「『世界に危機が訪れた時、
一人の剣士がここを訪れるだろう
その剣士が真に世界を救わんとする者ならば、それを授けよ』
これがその旅人の残していった言葉じゃ
そして、おぬしが現れた
クレス殿こそがこの奥義書を持つにふさわしいお方じゃと思うてな
そして、これはお願いになるのじゃが
このすずを共に連れて行ってはくれまいか?」
「私からもお願いいたします
みなさんには色々とお世話になりました
その恩返しがしたいのです
何より、両親を探すという私の目的はすでになくなりました
足手まといかもしれませんが、
今、自分が出来ることをしたいのです
世界のためと言ったらおおげさかもしれませんが…」
「すずちゃん…」
「一緒に行こうよ!」
「がんばりましょうね」
「すず、みなさんの力となるのじゃぞ
クレス殿…
我々一族全員が、いや世界中の人々が
あなた方を応援してくれるじゃろう」
「はい、みなさんの期待にお応えできるよう努力いたします」
「うむ、これからもがんばってくだされ」
こうして仲間がまた一人。
チェスター以上にレベルが低い忍者が参戦です。
__________
今回はここまで。
と、いうことで
今回はすずを仲間に入れるための
サブイベントを攻略しました。
メインストーリーだけやってると
仲間になってはくれない彼女。
ロディがいない時代は
貴重な前衛として活躍していたのでしょうか。
ちなみに、最後の奥義書のくだり、
何か意味ありげなようですが
特に深いストーリーはありませんので
ご了承ください。
もう一つけっこう重要なサブイベントはありますが
書くかどうかは微妙ですね…。
全体のストーリーとしても
終盤が近くなってきていますので
頃合いを見てやるかもです。
それでは。
寒空の下ビール片手にのぼせた顔で歩く
無意識でした。
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