【TOP日記〈13〉】無意識VS無感情


無意識です。


最近とあるものを手に入れました。

これは大変すばらしいものです。



ボウルです。

ステンレスの。ボウル。


いやー便利。

野菜を洗うにも便利。

そうめんを冷水にさらすにもピッタリ。

お好み焼きの生地を混ぜるにも抜群。


いやー便利。

そうめんを茹でるお鍋も買ってしまおうか考え中です。




それでは、本編です。





ダオスに操られていたアルヴァニスタ王子を救助。
王家よりお礼の一つとしてモーリア坑道の探索許可を得る。
しかし行き詰ったので現実逃避にオリーブヴィレッジへGO。




再度海を渡りフレイランドと呼ばれる地域に到着。

砂漠が広がる灼熱地帯。

港からほど近いオアシスにある小さな村がオリーブヴィレッジです。



オアシスとはいえやっぱり灼熱。

一行はともかく住人達も暑さに参っているよう。

現実の東京砂漠も猛暑なので他人事ではありません。



特にイベントなどはありませんが、

村人からこんな話を聞けます。

「ここから東にある洞窟は精霊様が住んでいるといわれているんだ

 でも中は溶岩地獄。かなりの暑さらしいよ」


本来であればわざわざ暑いところになんて行きたくはありませんが

こんなの次の目的地に決まってるじゃないですか。

"砂漠""火のダンジョン"は切っても切れない関係。

火の精霊が待っているだろうというのは想像に難くないですね。




まじで村のすぐそばにあります。

足を踏み入れてみるとそれはまさに溶岩地獄

目と鼻の先にもう溶岩の池があります。そりゃ暑い。

こんなのが近くにあってよく干上がらないなオアシス。



噴き出る汗に溺れながら奥に進みますと

宝箱からソーサラーリングというアイテムを入手します。


クラースは「ただの指輪だろう」と一蹴しますが

クレスがいろいろイジっていると

指輪から勢いよく火花?火球?が飛び出します。

「それがあれば遠隔操作ができるかもしれないぞ」ですって。



これはご名答。

ソーサラーリングはシリーズでもほとんどの作品で登場し、

そのたびギミック解除に大立ち回りの逸品。

時にはマスコットキャラに持たせたり、

時にはダンジョンごとにその効果を変えたりもします。


さっそくこの洞窟内でも、

遠いところにスイッチがあったり

遠いところにあるものを壊したりと大活躍。渡りに船。




そして辿り着いた最奥には…。

「これが…イフリート…」

「わしに何か用か!?」

「あなたと契約を結びたい」

「ふふ…貴様ら、いい目をしているな

 よかろう…」

「本当か?」

「わしに勝利することができたらな!!」


もちろん戦います。



イフリートさんかなり火力高いです。

というかそろそろ進行度とレベルが合わなくなってきたから

どこかでレベル上げしないとかなぁ…。

クラース&アーチェの後衛組様様です。

もはやクレスは壁役にしかなれない。



むぅ…

 岩をも焼き尽くす、わしの炎に耐えうるとは…」

なんかいちいち口調可愛いなイフさん。

「では、契約を結ぼう」

「よかろう…ガーネットの指輪を出すのだ」

「我、今、火の精に願い奉る

 指輪の盟約のもと、我に精霊を従わせたまえ…

 我が名はクラース…」



かくしてふいに新たな力を手に入れました。

しかしここに来ての一番の収穫はイフリートではなく

あくまでもソーサラーリングなのです。


すぐさまモーリア坑道へとんぼ返り。弾丸スケジュール。




坑道内には途中までの近道もありますので

速やかに以前行き詰ったところへ。

スイッチに向けて機械的に火を放ち

無言かつ無感動に奥へ進む一行。

なんとか言いなさいよ。



さらに一層、もう一層と進むごとに敵が強く厄介になります。

毒を受けたり石化したり。


あとこれは割と序盤からなんですが、

しょっちゅう挟み撃ちされます。

右から左から承太郎&DIOばりの連打連打。

少しでも気を抜くと全滅まっしぐらな雑魚戦が続いてなかなかに大変です。




そうこうしてたら10層まで降りてきました。

当初の目的であった指輪を回収。

今度の指輪はターコイズです。私の生まれ月の誕生石だったような…。

ちなみにここでも一同は無感動。感情どこいったん…。



ついでにふらふらと周囲を探索してみると、怪しげな石盤を発見。

「この石盤は…」

「模様が刻まれています

 何かの文字にも見えますね」

「えっとねぇ…

 『死を暗示する方位には破壊を司る者を招くがよい
  生命の息吹を感じたならそこは誕生を司る者の場所である
  逝く者に涙する乙女は死を左手に感ずる場所に招かれよ
  風は乙女と向かい時の流れのように等しくみなに吹き抜ける』

 って書いてあるよ」

「何の文字だかわかるのか!?」

「プライマル・エルヴン・ロアー…か

 これ、古代エルフ族が使ってた言葉だよ

 人間にはわかんなくても仕方ないね」

「すごいぞ、アーチェ!見直したよ」

「あたしはエルフのハーフなんだから、知ってて当然なの!

 …もしかして、あたしをパーだと思ってない?」

「ま、まあ怒るな

 それで、何と書いてあるかはわかるのか?」

「ぶぅ、ちょっと待ってみそ」

地水火風の精霊をどこかに召喚すれば扉が開くってことなのかなぁ?」

「地水火風の精霊?

 まだ全部契約していないぞ」

「アルヴァニスタに行けば、精霊の居場所について何か聞けると思います」

「そうだな、行ってみるか」


とは申しておりますが、

実はすぐ近くに答えが用意されている親切設計。

実際に精霊を配置すべき場所に行けば教えてくれます。



火のイフリート風のシルフとは契約済みですので、

残るは地と水。

地の精霊ノームはベルアダムの東にある"精霊の洞窟"

水の精霊ウンディーネはベネツィアの北に位置する"北海の孤島"

にそれぞれいらっしゃるとのこと。


他にすることもないし

アポは取らないでもいいそうなので、

いっちょ契約したりますか!



_______



今回はここまで。


前回がすげぇ長かったので

今回が短く感じます。

でもダンジョン×2なので

プレイ時間は今回のほうが上。


たぶん次回はノームとウンディーネ、

一気に契約しちゃいたいので

さらにプレイ時間が長引きそうです。


ちなみに先日のラジオ配信でも言いましたが

天狗ブラザーズ、いろいろあります。(雑)


とりあえずこのTOPは完結させますが

その次があるかどうかは

反響次第かなーと思っています。

とりあえず打ち切りだけは回避、ということで。


それでは、また。

現状、乾麺はフライパンで茹でている

無意識でした。


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