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〈師走〉 12月のmui Labだより、京都だより─ 2022年のニュースより10選

今回は、今年一年間のmui Labの出来事より、10のニュースをピックアップしお届けします。
mui Labは2023年1月5日より、CES2023への出展も予定しています。ぜひ最後のお知らせまでご覧ください☺️

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1. CES 2022にて、スマートホーム体験を穏やかにする「mui プラットフォーム」を発表、Innovation Awardsを受賞。

米国・ラスベガスで毎年1月に開催される世界最大規模のテクノロジー見本市たCESに出展した「mui プラットフォーム」が、mui Lab 2度目となる「Innovation Awards」を受賞しました。詳細はこちら

2. 東京ミッドタウン内 21_21 DESIGN SIGHTにて開催された「2121年 Futures In-Sight」および、京都市京セラ美術館で開催された「KYOTO STEAM 2022」に出展

テクノロジーが人類の文化やライフスタイルをいかに変えるのか、その未来を見据えた数多くの書籍や雑誌を手がける編集者の松島倫明氏が展覧会ディレクターを務めた企画展「2121年 Futures In-Sight」では、「私たちは家族の時間をどのように記憶するのだろうか?」というテーマで出展しました。

また、京都市京セラ美術館似て開催された「Kyoto Steam 2022 国際アートコンペティション」では、三原聡一郎氏とのコラボレーションで《空気の研究 2022》を出展しました。

3. 第60回ミラノサローネに出展し、「カーム・テクノロジーによる暮らしとIoTの美しい調和」を提示。

mui Labはミラノサローネにて、身体性をIoTの設計に取り込んだ、人の心に寄り添うテクノロジーのビジョンを示しました。デジタルの時代だからこそフィジカル(身体性)を取り戻すことで、より実感を伴い、満ち足りた生活を送れるのではないか – そうした人の本来的なウェルビーイングのあり方を提示する機会となりました。詳細はこちら

4. 吉本興業とのコラボレーションでコヴァンサン・きょうくん(チョップリン / ザ・プラン9所属)と活動。

2022年7月から10月にかけて、コヴァンサン・きょうくんとともにmui LabのPR活動をおこないました。活動の集大成として、短編映画のようなCMが完成しました。
主演:コヴァンサン(@choplin_koba) 脚本:きょうくん(@choplin_nishino

5. JIBUN HAUS.とmui Labによる「muihaus.」が完成。「柱の記憶」は「BabyTech® Awards 2022」で大賞・特別賞をダブル受賞。

JIBUN HAUS.との共同開発で、時を超えて家族の絆を深める「muihaus.(ムイハウス)」が、第一号が佐賀県多久市に完成しました。muihaus. に搭載された「柱の記憶」は、優れた育児IT商品コンテスト「BabyTech® Awards 2022」で、大賞・特別賞をダブル受賞しました。

6. 日本初のMatter対応版インターフェース「muiボード第2世代」のリリース予定を発表。

11月3日にアムステルダムで開催された「Matter(スマートホームの国際規格)」発表イベントにて、muiボードのMatter対応版「muiボード第2世代」を、2023年にリリースすることを発表しました。Matter対応のあらゆるスマートホーム機器と相互接続し、穏やかな暮らしを実現します。詳細はこちら

7. ギフティ社と連携し、「節電ポイント」プログラム対応サービス「mui DRシステム」の提供を開始

全国的な電力需給逼迫ならびに電気料金含む物価高騰を受け、ギフティ社とともに応諾機能などを備えた「節電ポイント」プログラム対応サービス「mui DRシステム」の提供を開始しました。
ポイント管理と多様なニーズに応えるギフティのインセンティブ提供や、mui Labのカーム・テクノロジーを軸にした穏やかなインターフェース「Calm UI」によって、節電することが人々の間に好意的に広がり、カーボンニュートラル達成にも寄与することを目指しています。

8. 三菱地所・LIXIL・mui Labの3社がスマートホーム事業領域での提携に向けた基本合意書を締結。

三菱地所が開発した総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」が新たにLIXIL「Life Assist 2」ホームデバイスと連携、mui Labが提唱する「カーム・テクノロジー」のアプローチでより使いやすいサービスになることを発表しました。今後のHOMETACTのUI設計においては、mui Labが提唱する「カーム・テクノロジー」の理念を応用した「カームUI」の設計アプローチを取り入れ、生活者の省エネ行動の習慣化促進につながる仕掛けも実装していきます。詳細はこちら

9. mui Lab、総額約3億円の資金調達を完了。

mui Labは、みやこ京大イノベーション2号投資事業有限責任組合をリード投資家として、株式会社ギフティ、信州スタートアップ・承継支援投資事業有限責任組合、既存投資会社3社の運営する各ファンドを引き受け先とする第三者割当増資を実施し、総額約3億円の資金調達を2022年8月末日に完了いたしたしました。成長市場であるスマートホーム領域において、基幹となるソフトウェア開発人材の積極採用を進めるとともに、パートナー企業との提携、自社製品やサービス開発への積極的な投資を進めてまいります。詳細はこちら

10. CES2023に出展が決定。全てがつながるスマートな時代にこそ欠かせない、安らぎの寝室体験を発表。

mui Labは、CES 2023にて、人間の基本的欲求である「安らぎ」の実現と、自分自身や大切な人との「心のつながり」、そして「日常的な習慣や所作との調和」を感じられる、利便性の追求だけではないユニークなスマートホーム体験を提案します。詳細はこちら

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mui Labは明日12/29から1/3まで年末年始休暇となります。
いつも応援してくださっている皆さま、そして今年新しくmuiを見つけてくれた皆さま、2022年も本当にありがとうございました😊
皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください!

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