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【初珈琲編】「エチオピア イルガチェフG1 コチャレ ウォッシュド」 浅、中浅、中、中深煎り

「モカやわ」


久しぶりの「はじめまして」シリーズの投稿です。

モカも4投稿目。
イルガチェフでも3投稿目ですが、今回はその中でもコチャレ地区のもの。

よく聞く名前だけあって、高品質なモカは美味しいです。
味わいが複雑で重厚。
そして、それ以上の表現がなかなかできず。他に似たような味の豆があるという感じでもなく、唯一無二の感(ただの経験不足かもしれませんが)。
いくつかの味がするのですが、残念ながら現時点ではそれらを分解して表現するのが難しく。
頑張って表現するとしたら、「いやー、モカやわ」。
表現をあきらめています。

モカは浅めが特徴の豆なので浅煎りもしていますが、他の豆では「酸っぱ!」となったり、酸味だけで他の味をあまり感じないものもある中、モカの酸味は軽めで嫌みがなく、かつ他の味わいも豊か。

そこから中浅から中煎りに進んでいくと旨味とコクが増えてきて味の奥行きが広がり、反比例して酸味が減っていき。

中から中深煎りにかけては旨味とコクを感じながら、少し苦味も加わってきて。
深さが深くなると旨味とコクが減ってきてしまい、深すぎるとせっかくのモカの特徴が消えていってしまって凡庸な味になってしまいそうです。

浅~中深煎りの広い幅でモカの特徴が楽しめる豆かと。
その広い幅の中でお好みの味を探してみるのもいいかもしれません。

というわけで、在庫少量ですが販売中です。

注)個人の独断と偏見に基づく感想となります。
あたたかい目でご覧頂けますと幸いです。

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