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1987年のタイガース

2023年シーズンのセントラル・リーグの優勝チームは
阪神タイガースに決まりましたが、最下位チームはどこになるのか。
2023.9.20現在、中日ドラゴンズが最下位に沈んでおります。
5位のヤクルトスワローズと1.5ゲーム差なので順位の入れ替わりの可能性もありますが、ここはドラゴンズが最下位になった場合のお話をしましょうか。

球団初

ドラゴンズは昨年も最下位で今季も最下位だと球団初の2年連続最下位だそうだ。
我がタイガースは1998~2001で4年連続最下位を経験しているから2年連続最下位が球団史上初だなんて羨ましい。
ちなみにタイガースはこれとは別に87~88、90~91、95~96と2年連続最下位を3度マークしている。
80年代後半から00年あたりはまさに暗黒時代だった。

勝率

66勝75敗2分 勝率.468 
これが2022年のドラゴンズの成績。
今年は9.20現在で
50勝78敗4分 勝率.391
確かに最下位の成績だわね・・・
新聞紙上でも勝率が低いと騒がれていますが、87年のタイガースを経験している私からしてみたら甘っちょろい!
1987 阪神タイガース成績

全130試合 41勝83敗6分 勝率.331

・・・どう!?w
借金42よ!
143試合に置き換えたら96敗ペース!w
ちなみにこの年の首位打者、篠塚利夫(G)の打率は.333!
どうなってんのよw
ウケるw
タイガースも今があるから笑い話で振り返れるけど当時は球団も選手もギスギスしてて全然一枚岩じゃなかったもんな。
掛布が飲酒運転で捕まったり、コーチと監督の確執が生まれたり、移籍してきた田尾しか打たなかったり、外人しかアテに出来なかったり・・・。
今年の中日も「令和の米騒動」だったり「水飲むな」だったり、移籍してきた細川と宇佐見しか活躍しなかったり、クビ寸前だったカリステが急にレギュラーになったりでちぐはぐだもんね。

まぁ・・・言えることは・・・最下位になってからが本番よ。

はぁ・・・クライマックスシリーズ無くならないかな。

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