【博士とボブ】ラジオカセット
博士「うっふっふっふ。ついにラジオカセットができたぞ」
ボブ「博士!博士、ラジオカセットって、カセットが入るんですか。カセットって何ですか、まず」
博士「おぅ、ボブ。わしらの若いころはこれで素敵な音楽を聴いたもんじゃ。なんと、カセットからカセットへのダビングもできるぞ。今度ダビングしてやろうか」
ボブ「な、なんですか、ダビング?ダビングって何ですか」
博士「うん、いいんじゃ、ダビングのことはもういい。ここに録音ボタンがあるじゃろ。これを押して、音を吹き込むことができる。ということはこれを使えばオリジナルソングを吹き込んでいくことができるぞ。さぁ、やってみよう」
ボブ「え、オリジナルソングとか、作ったことないですよ」
博士「何でもいいんじゃ、思いの丈をぶちまけろ。普段から思っていること何かあるじゃろ」
ボブ「うーん。じゃこんな歌はどうですかね
卵焼きっておいしいなー ♪
卵焼きって素敵だなー ♪
こんな歌はどうですか」
博士「うん、それでいい。さぁ今日はもう2、3曲作って、その歌をたくさん歌って遊ぼう」
ボブ「他の曲できるかな。
お味噌汁ー・・・♪
お味噌汁がどうしたとか
次そういう感じのやつ作ります。じゃあ、はい」
それから博士とボブはラジオカセットを使って、オリジナル曲を作って楽しみましたとさ。
おしまい
ありがとうございます。