三歩

ひっそりと内向きに。ひとりごとのような、日記のような。

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ひっそりと内向きに。ひとりごとのような、日記のような。

最近の記事

2024 0223~24

 彼と初めての国内旅行は熱海だった。先週の出来事なのにもう遠い昔のように感じてしまう!  さて、熱海観光は老舗レストランフルヤからスタート。熱海のご当地キャラクターが天井からぶら下げられてゆらゆら揺れていて、ちゃんと熱海に来たことを実感。(後から調べると、このキャラクターはあつおといって見た目はおじさま心は乙女、旅行で訪れた熱海温泉が大好きすぎて妖精になっちゃったそうな。かわいらしいキャラ設定だね) 彼とご当地キャラクターの話などをしていたら頼んでいたオムライスと帆立フライが

    • お誕生日おめでとう

      本日12/19は妹の24歳のお誕生日です。 朝、何か買ってこようか?と声をかけると、 「一緒にケーキ作りたい」と素敵な要望が。 ケーキの具材を買い、妹の仕事が終わるのを待ってたら、残業になりそうとのことだったので、1人で作ることに! はじめてのケーキ作り、不器用ながら愛情たっぷりのチョコレートケーキができたと思います。 パパと妹と3人でバースデーソングを歌ったりして、喜んでくれたよ。 抱負を聞くと、高い目標がいいなぁと悩んだ末、「旅行に2回いく!」と! 幸せな気持

      • ハトヤホテル

        先日、静岡県伊東市にある1947年創業の老舗ホテルの「ハトヤホテル」へ行きました。 ずっと行きたかった場所に行けて嬉しい。

        • おばあちゃんとおじいちゃん

          2023年のお盆に帰省をし、久しぶりに神辺おばあちゃんと神辺おじいちゃんに会いに行った。 数ヶ月前に80歳になったとは思えないほど、2人とも健やかに生きていて安心した。 おばあちゃん特製の餃子とポテトサラダ、美味しかったな。この先もずっと食べたいけれどそれは難事だろうから、せめて、この味を忘れずにいたい。

        2024 0223~24

          2023 夏 / なおちゃん

          2023 夏 / なおちゃん

          父の望み

          あるとき車内のテレビの特集で定年後の過ごし方を誇らしげに語る方が映っていた。 それをみた父が「65歳になったら定年して半坂(地元の実家の近く)のコンビニで週3日働きたいんだよね。残りの3日はゴルフに行って、1日休むつもり。」と言うから、嬉しくて心弾んだ。以前「定年したらママと暮らしたい」と話していたこともある。 父が語る理想の未来図には、いつも母がいる。それがとても嬉しい。 父は、いろんなものを乗り越えてきたんだろう。 けど、それを感じさせない。

          父の望み

          忘れっぽい

          すごく忘れっぽくて、認知機能が年々低下している気がする。認知症と隣り合わせとさえ思う。 自分が失われていくこと、どんなに不安だろう。 過去が薄くなっていくこと、怖くないわけがない。 それでもそれは、誰かに申し訳なく思うことではない。

          忘れっぽい

          大豆田とわこと3人の元夫

          主題は大豆田とわこの人生。 ふつう短時間で人間を表そうとしたら、はっきりしたわかりやすい性格にしがちだけれど、みなが多面性のある性格をしている。ただハラハラして面白いとかラブストーリーにキュンキュンするとかではない、色んな要素を孕んでいてぎゅっと内容が濃くて、見終わった後にため息が出る。人生の酸いも甘いも知っている大人にこそ刺さるドラマだ。 大豆田とわこ  建築会社の社長 バリバリな社長でも足の小指をぶつけて痛い瞬間もあるし朝寝坊して慌てる瞬間もある。そんな瞬間が細かく描か

          大豆田とわこと3人の元夫

          ファストな消費文化

          ファストとは手短なものという意味。例えば倍速再生や、短くまとめて編集した切り抜き動画もファスト文化によるものだ。この文化は、周りと話を合わせたい場合や共感を求める人には便利だけれど、要約された手軽に得られる情報というのは本人の身になっていないことが多いように思う。 元ネタとなる書籍を読んだり、実際の体験から得た知識というのはしっかりと本人の身につくことが多いよね。 すごく引いてみれば受け取るものは近いのかもしれないけれど、いきなりポーンとそこに行くのと、思考や実験をギリギ

          ファストな消費文化

          選挙についての思い

          仕事の都合で、家庭の事情で、思うように身体を休められないというのはどれほどつらいことだろう。そういうのが苦にならない人もいるしこなせてしまう時期もあるけれど、何かがぱしゃっと閉じてしまったりする前に、なんとか長く生きていけるためのペースを確保してほしいと切に願う。 「俺らが新人の頃は100時間残業どころか3徹4徹当たり前だったわ」なんて昭和のノスタルジーに浸っている人の話はどうかスルーして、「おかしいな、普通じゃないな」と思ったら、しかるべき機関に速やかに相談してほしい。

          選挙についての思い

          変化との付き合い方

          変化というものとの付き合い方について、川上未映子さんが話されていたことが胸に刺さったので、忘れないようにここに書く。 ・ ・ ・ 「自分にはこれが似合う」「こうじゃないと」という固定観念が、はつらつとした自分のこれからの可能性をせばめたるのかも...って頭ではわかっていても、でも少々ネガティブな響きをもったその固定観念と呼ばれるものって、じつはこれまでの短くない人生の時間をかけて取捨選択、トライ&エラーの果てに積み重ねてきた、いわば自分にとっては戦友みたいな大事な何か、で

          変化との付き合い方

          忘れてもいつか思い出したい

          年々忘れっぽくなって、いくつかのことしかはっきり思い出せない。昨日自分が何を考えて、何をして何を書いたかすら、全然思い出せなくて、瞬間瞬間、刹那的な感情も全部なかったことみたいになってしまうのが嫌なのです。一方で、悲しいことがあってもたくさん寝ると大抵のことは忘れた気になるし、時はいつの日にも親切な友達だけれど、やっぱり現実は毎秒ここにあるしね。 だからなるべく取りこぼしたくない気持ちでこうやって日記を書いたりしてる。同時に写真も撮る。なかでもフィルムカメラは特にお気に入りで

          忘れてもいつか思い出したい

          フェミニズムとは共生の思想

          私の職場では絶え間なくあらゆる差別が起こっている。差別的な価値観に違和感が拭えない。いろんな人が同じようなことを考えて共有しているように思う。 けれど何も発展しない。何も発展しないということは無関心であることと通ずると思う。 この問題を解決するためには連帯が必要だと思ってる ただ連帯することはとても難しくて、まずお互いがお互いに対して耳を傾け、話し合うことが大事。ただその後に違いや多様性を認め合ってそれで終わりとしてしまっては一致や平和はうまれない。意外と個人主義的な考えに

          フェミニズムとは共生の思想

          ダメージを負ってでも、互いのものさしをともに再構築し、幅を広げていけたらと思う

          恋人と喧嘩をした。きっかけは私がネガティブな感情やストレスを無関係な彼に理不尽にぶつけてしまったこと。ストレスがあっても心にゆとりのある時や自律神経が乱れていない時は自分自身と向き合い人に迷惑をかけない方法で発散できるようにはなったけれど、ストレスが過度で自律神経が乱れてしまった時はひとりではどうにもできず「助けてほしい」「私の今置かれている状況や環境、気持ちをふわっと理解してほしい」「わかってほしい」と思う。そんなふうに承認欲求が生まれた時に人に対して話を聞いてほしいことを

          ダメージを負ってでも、互いのものさしをともに再構築し、幅を広げていけたらと思う

          おやすみの日に何か一つ必ず新しいことをするプロジェクト

          2023/6/19 半年ぶりの美容院へ。長く通えるように、2ヶ月に一度は必ず足を運ぶトロワシャンブルの近くに位置する美容院を選んだ。美容室には壁一面が窓になっているところがあり、そこから緑豊かなお庭が見えて、居心地がいいな〜と思った。美容師さんも喋らせてくれて聞いてくれる人だったので心地よかった。髪色や髪型も「上品な印象の髪色がいいです」「それはお任せでお願いします」などのざっくりとした発注を受け入れてくれるやさしい人だった。また行きたいので、2ヶ月後に予約をして帰ることにし

          おやすみの日に何か一つ必ず新しいことをするプロジェクト