見出し画像

一人反省会

ブチギレたとか
泣くほど嬉しかったとか
大きく感情が動いた出来事は割と覚えているのだけど、

ちょっとイラッとしたとか
ちょっと嬉しかったとか
ささやかに感情が動いた出来事はそのうち忘れてしまう。

自分を客観視するためにも、イラッとした出来事をその場でスマホのメモに記録して、夜寝る前に見直すということをしてみた。

冷静になると、その時自覚していなかった自分の人間性をみることができる。

乱雑なメモで失敬。
「根気よく付き合うしかない」系の回答多めw

こうしてみると、
え、わしこんなことでイライラしてたの?ウケる
みたいなこともあって、色々発見がある。

フードで遊んでくるというのは、私がフード付きのパーカーを着てて、次女のオムツ替えをしてる時に長女がそのフードをしつこくかぶせてきて、髪を縛ってたゴムまで取ってくるから髪の毛がぐちゃぐちゃ且つ前も見えないのでめちゃくちゃイライラしてた笑

後から見ると笑えるんだけど、その時は本気でイライラしてる。

そして同じようなことが再度起こった時に
この反省会を思い出して、怒る気力がフッ..と冷める。これ、前もあったな、今イラッとしたら後で後悔するやつだなって。

しらみ潰しに怒る回数を減らすことで、怒りという感情がほとんどあまり意味のないことだと少しずつ理解する。

ダンマパダを説いた時のブッダ先輩もこういう感情だったのだろうか。あ、怒っても意味ねーじゃん!って。

娘に買わされたスクイーズ赤さん。
パンツは娘がひっぺがしてどっかいった


怒りはその人の人間性を指し示すバロメータだと思っている。

「たとえノコギリで身体を切断されようとも、怒りに支配されてはならない」と言ったお釈迦さまの境地には至れずとも

余裕がない人や忙しさに心を振り乱されることなく、無感情で静観できるような広いんだか狭いんだかわからない器をもった人間くらいにはなりたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?