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本当は笑っていたいけど笑顔になれない日だってある

毎日、子育てを頑張っていらっしゃるお母さん、お疲れ様です。

子育てが少し終わりかけの私が、子育て真っ最中に気づいたこと、忙しくていっぱいいっぱいだった自分へ言ってほしかったことなどを書いています。 

麦茶ってこんな人。


自分で書いていてなんだが、昨日の「母が笑顔なのがいい」という話は当たり前過ぎる正論だ。

しかし、正論は時に人を傷つける事があると思っている。

笑顔がいいのは分かっている、それができないのが一番苦しい。

そういう時は、私もちろんある。

可愛いはずの我が子に怒鳴ってしまうなら、それは

私のキャパシティがオーバーしているから、

もしくは自分で何かを我慢しすぎているから

そう思っている。


実は、母として笑顔でいるよりも、もっと大切にしている事がある。

繰り返しポンコツな行動をとってしまう自分に、何度も優しい言葉をかけてあげること。

やったことの良し悪しはここでは、脇においておく。

「本当はやらないほうが良かった、

やった方が良かった。

言わないほうが良かった、

言ったほうが良かった。」

そんなのは一番自分がわかっているつもりだ。

失敗を心の中で何度もうすーく自分を責めていた。

薄すぎて、自覚のないくらいだったので、それに気づいたときは自分でもびっくりした。

『そりゃあ、イライラするし、子どもにキツく当たってしまうはずだ』

気づいてからも、一回でイライラがなくなるわけではない。

自分を粗末に責めている気持ちに気づいて、上手くいっていない自分に優しく声をかける。

それを重ねていくことで、

今度は子どもが上手くいかない時に優しく声をかけることが、

だんだんとできるようになった。


もちろん、上手く行かないで責めてしまうときもある。

そんな時も、まずは自分に優しく声をかける。

『失敗することもあるよね…。自分にがっかりしたよね。大丈夫だよ。あなたのことは見放さない。』

失敗が多く何度も躓く私が、次のステップへ進むためのお守りの言葉だ。


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