【魔女のスープ・5】
大人になった私。
私は、誰が助けてくれたの?
誰も助けてくれなかった
という恨みがまだ、私の中に残っているみたいです。
その結果
共感力ゼロ
傾聴力ゼロ
家の中での私は、とても無邪気でうるさいくらい笑っているのですけれど
外に出ると
人見知りだし
人付き合い苦手です。
それは
心のどこかで「世界は敵」と思っているから。
「世界が敵」の私は、外の世界では、無邪気でいられないんです。
それは「笑えない大人」です。
自分の中のどろりどろりは、まるで
「魔女のスープ」で
それを一生懸命混ぜてる気分です。
自己提示と自己開示。
私には自己提示が必要です。
まだまだ闇が多いので。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?