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【未経験からデザイナーを目指すための必須知識】デザインの7つの要素

こんにちは、むぎです。

突然ですが、フルリモートワークって最高ですよね。
面倒な通勤もないですし、仕事に取り掛かるまでに必要な時間もほとんどありません。パソコンをつけたらすぐに仕事ができます。これほど嬉しい働き方はなかなかありません。

ただ、一つだけ欠点がありまして…。運動量が減るんです。
通勤がないので仕事で外に出ることもないし、パソコンでの仕事なのでパソコン前から動かないし…。
そういうことで、2週間前から運動を始めました。
自分の健康は自分で管理しないといけないですよね。途中でやめないように頑張ることをここで宣言させていただきます、前置きが長くなりましたが、今日は「デザインの要素」についてお話しします。

デザインを構成する要素には何があるかご存じですか??
なんとなくバナーをつくってみたけど…など感覚で作業するのではなく(むぎもなんとなくでデザインをしてしまうことも多々あります。反省)、狙いをもって要素を使えるようになると、デザインとしてのレベルが上がると思います。
今日は一緒にデザインの要素について学んでいきましょう~~!

ちなみにデザインの要素は主に7つあるといわれています。(諸説あり)

(1)線

太さ、長さ、方向をもっているものが線です。これらを意図によって使い分けることができれば、わかりやすいデザインに近づくと思います。使い方としては、webデザインであればコンテンツの区切りに使われることが多いと思いますが、他にも注目してほしい部分を線で強調したり、つながりを作って視線誘導の手助けをしたりする際にも使えますね。
また、破線や点線など線の種類によって与える印象が異なるので、どの線を使うのが適切かも考えて使ってみるといいかもしれません。

(2)スペース

所謂、余白です。形などの認識できる余白をポジティブスペース、そうでない部分はネガティブスペースといいます。余白を多くとるとゆったりとしたデザインに見えますし、高級感を出したり、柔らかさを演出したりすることもできます。逆に余白を狭くすることでにぎやかさを出すこともできます。スペースをコントロールすることで、印象を意図的に操作できます。

(3)色

色の持つ情報は視覚からの情報の80%を占めるとも言われています。
赤は情熱的な印象、緑は自然、ナチュラルな感じ…など人は色によって受け取る印象が異なるため、自分の与えたいイメージに合った色を選ぶことが大切です。色の与えるイメージについても機会があればお話ししていきますね。

(4)形

▲、■、○など、線によって作られた形は幾何学図形といいます。また、自然界にあるものの形(植物、動物などなど…)は有機的図形といいます。
形もそれぞれ見る人に与える印象が異なります。柔らかさ、優しさなどを伝えたいときは丸みを帯びた形を使うことが多いです。企業サイトなど誠実でまじめな印象を与えたい場合は四角を使うことが多いですね。

(5)テクスチャ

質感です。これを使いこなすのがすごく難しいです。むぎも全然できていません…。粗さ、滑らかさ、木目や和紙など様々なテクスチャがあります。使いこなせるようになるとさらに表現の幅が広がりそうです。
うまく説明できないので、気になる方は調べてみてください!!すみません!!

(6)明度

明るさや暗さのことです。奥行きを表現したり、立体感を感じられるデザインを作るために必要です。奥にあるものは暗くしたり、手前にあるものに影をつけたりすることで、奥行き・立体感を表現できます。

(7)文字

セリフ体、サンセリフ体という言葉は聞いたことがあるでしょうか?簡単に言うと日本語でいう明朝体、ゴシック体のイメージです。
文字も、それぞれ個性を持っています。セリフ体は、伝統的や優雅な印象サンセリフ体は信頼感や正確さ、公式的な印象を伝えることが多いです。
また、可読性にも違いがあるので使い分けをしていくことが大切です。

以上、デザインの要素についてお伝えしました。

これらの要素を目的に合わせて組み合わせて使っていくことが大切です。
日々勉強ですね…!!

デザイナーになってどんな仕事することになるか気になる方は、私が働いているねこのかぎしっぽでのデザイナーの仕事をまとめておりますので、是非読んでみてください。
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