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釣行記6 試投

最近は釣りに行ってなかったのですが、試したいタックルがあるので行ってきました。

この前カスタムしたトラギアC705MHと、スティーズです。
なんででスティーズ?アブガルシアしか使わないんじゃないの?と思うかもですが、これは自分のではなくて修理を頼まれて預かっていたものです。
ピニオンシャフト折れで部品交換ですぐ直るものだったのですが、釣具屋で注文した際に電話番号を書き間違えており一向に連絡来ないなと待っていて、修理に時間がかかりました。

やっぱりスティーズは飛びますね。さすがハイエンドを感じます。ただ、ちょっとギヤに違和感。
バラしたけど組めないという状態で預かっており、中途半端な状態でハンドルを回したせいでギヤがちょっと傷んでるような気がします。
そこまでってほどじゃないのでこのままにします。ちょっと硬めのグリスを使えば誤魔化せるんじやわないですかね。

一応自分もアブガルシアしか使わないってわけじゃないんですよ。ダイワのリールも持ってます。

アンダースピン80です。

276Uiのいいタマが見つからなく妥協で買ったのと、結局506MK2買って出番がないですが…

ダイワのリールを使ってみて感じたのは夜釣りだどブレーキがどの段階か分かりにくいなと思いました。

アブガルシアのリールは見なくても感触でブレーキがどのくらい効かせてるのか分かるのですが、ダイワのリールはライトで照らさないと分かりませんね。
SVブレーキは夜釣りなら安定感があっていいのですが、明るくなってからだと後半の失速感が気になりました。
まぁ、ブレーキは好みで一長一短なのでこれも良いブレーキだと思います。

釣行の話に戻るんですが釣れませんでした。
とりあえずタックルの投げた感じを試したくて近場の釣れたこと無いところに行ってみたんですが駄目でしたね。

明るくなってから幅一メートル、水深20cmも無いクソ濁りの水路に行ってみるとナマズを発見。目の間にチャターを通しますが反転して逃げていきました。

少し進んで鯉or鮒の群れを発見。よく見ると一匹ナマズっぽい魚がいる。
さっきは狭い場所でアピールの強いルアーを使い驚かせてしまったので、セコ釣りワームにチェンジ。
2gジグヘッドに2インチワームを付けてキャスト。
さすがハイエンドスティーズです。1016スプールにフルにライン巻いてますがなんとか投げることが出来ます。普段使ってる4601Cはこうはいかない。
で、ナマズらしき魚の前にルアーを持っていきます。濁っててよく見えないですがヒット!
アジングジグヘッドなのでフックが心配ですがブチ抜きました。

???あれ????
ナマズじゃ…ない……

いくら濁ってるとは言え、ナマズと鮒を見間違えた訳じゃないと思うんですがねぇ。
抜き上げた瞬間は色と形でスモールかと思いました。鮒がルアーに食いつくなんて思いませんよ。

狙った魚じゃないとは言え、釣れないよりは外道でも釣れたほうが楽しいですからね。多分ボウズだったらこのブログは書かずに釣りに行ってないことにしてたはずです。

狭い水路で魚を掛け、バシャバシャやって荒れたので今日の釣りは終わり。

カスタムロッドは前より確実に使いやすくなっていて、修理を頼まれていたリールも問題なく使えたので今回の釣行は合格でした!

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