最近知った言葉:noose

 英語の文法の本を数冊持っているけれど、英語ができないうちに読んでも理解できないと気づいたので、読んでいない。

 だから文法は中学高校で習ったのをいくらか覚えている程度。

 正味、wouldやmightの意味を知らなかったりする。

 辞書を引くのは簡単だけど、別に調べるまでもないかなと思って。

 それでも本は読めてるし。

 以前紹介したThe Ghost of Marlow Houseを最近は楽しく読んでいる。ミステリなので退屈せず、日常会話や行動の細かい描写なんかもあるのがありがたい。

 すらすら読めるとは言えない。でも内容の8割くらいは理解できていると思う。

 この本でnooseという単語に出合った。何だろうとキンドルの辞書で調べたら、首吊りの輪のことだった。(メインキャラクターの一人が縊死した幽霊)

 また一つ変な知識が増えたよ。多読、多視聴をしているとそんなことばっかりだ。

 動画で、みんなが楽しそうに大笑いしているのを微笑ましく観ていたら、下ネタでウケていたのだということに後で気づいたり。

 weedという単語を知らず、何か植物の種を両手で抱えて笑っているので「農業?」と思ったら、マリファナだったり(動画の前に警告が出ていたんだけど、その意味もわからなかった)。

 Holy crapは最初、きれいな言葉なのかと思ってた。わりと知的な感じのジェントルマンが冷静な口調で言ってたから……。

 市販の教材ではありえないような順序で英語を覚えている気がする。

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