四方木 広 よもぎ こう
英語に関する記事をまとめたもの
夫が逮捕されたのが先週の土曜日。今日は日曜なので、もう一週間以上になる。 早ければ2日で釈放と言われていたので、いつ連絡が来るかと待ちわびていた。 本当なら最寄りの警察署の留置場に入るはずだった。ところが体調の都合で、電車か高速道路を使う距離のところに行ってしまった。 なので差し入れもできなかったのだけど、秋晴れが気持ちいい休日の昨日、仕方ない、行ってやるかとその警察署に連絡をした。 すると、面会は平日のみで予約制だという。 あれ、最寄りのところだとそん
まだ平常運行とはいかないけど、だいぶ落ち着いてきたみたい、気持ちは。 3日さぼってしまった英語の練習がやっと再開できた。 市役所にDVの相談窓口がある、連絡しておくので行ってみろと警察で言われたので、昨日行ってきた。 そりゃひどい夫だとは思っていたけれど、正直、自分ではこれがDVに当たるとは思っていなかった。暴力・暴言はなかったので。 でも警察でDVになると言われ、市役所の相談窓口で延々一時間以上話をしたところ「かなりひどいDVですよ」と言われた。モラハラと
とりあえず自分の分の離婚届を書いてみている。 ごねられれば法テラスだけど、まだ相手の反応がわからないので、ちょっと待ち。 今回、警察の応対に感じたこと: こちらにとっては非日常のパニックでも、彼らには通常業務(笑) この3、4日、睡眠時間と食事量が極端に減ったので痩せた。 前は56、7kgで、痩せたくても痩せなかったのが、今朝測ったら53kgになってた。ラッキー。 離婚を決めたら、死にたい願望が消えた。まあ今だけかもしれないけど。
夫が逮捕された。 だから、というわけではなく、この(夫が不在の)機会を逃したらまた蟻地獄なので、離婚に向けた行動をとる。
昨日に引き続き、ごたごたが収まらない。もっと悪くなるかもしれない。 ほとんど食べてないし寝ていないので、今は詳細を書く元気がない。手はなんか震えるし。 とにかく昨日、不意に気づいた。 夫はサイコパスなんじゃないだろうか……。
(前回の記事の続き) 朝方5時前に投稿した後、夫の様子もごくふつうに感じたので、寝ることにした。 でも布団に入ると寝付けなかった。なんだかんだで、自殺騒ぎに動揺してるんだな。 そのまま眠れず、6時過ぎに一旦様子を見に行った。大丈夫そう。 ちょっとまどろんで、7時半に母に起こされて、今度は夫を起こしに行った。仕事に行くならもう起きないと。 適当に理由をつけて休むかなと思いきや、夫は出勤して行った。 私は昼からの仕事なので、また布団に入った。ちょっと寝た
夫が帰宅したのは午前0時。 私はそのときちょうどお風呂に入ろうとしていたので、かまわず入って出たのが0時半くらい。夫は疲れたような、機嫌悪そうな雰囲気で居間の椅子に座っていた。 いつも通り、別に話すこともないので、自分の部屋に行った。それから少しして家の外に複数の人の気配が。窓を叩かれた。 また警察だろうと思った。昨日も0時くらいに来たから。夫は警察と揉めているらしい。 やっぱり警察だった。でも今回は用件が違った。 なんでも、夫は今日の夜も警察と電話をし
漫画『ワンパンマン』の英訳版で見た表現その4。 忍者「音速のソニック」の英訳名はSpeed -o'- sound sonic。 日本語版では、その名前を初めて聞いたジェノスに「頭痛が痛いみたいな名前」と評されていた。 素晴らしい例え! これを英語にするとどうなるんだろう? と、わくわくして読んだら…… What a redundantly repetitive name. (なんて余剰な繰り返しの多い名前だ) になっていた。かなりがっかりした。
日本語では一人称で性別がわかる。物語のなかでキャラクターが「俺」と言っていたら、たいがいは男性だ。 男言葉、女言葉もある。YouTubeで某ボイストレーナーを初めて見たとき、外見は男性だったけど、話し方で中身は女性なのだなと了解できた(でもその人がたまに「俺」と言うので混乱する)。 英語だと一人称による区別がないし、話し方もそう違わない。 代わりにheやshe、MrやMsをよく使う。ペットの犬もheやsheで呼ぶ。 The NOTEBOOKのなかに、ヒロイン
最近「僕」という言葉が好きだ。「俺」や「私」に比べても、含有する情報量が多いというか、ちょっと違う。 まず、身近に「僕」なんて言う男性はほとんどいない。 職場に一人だけいる。仕事ができて誰にでも親切な物腰の柔らかいイケメンなので、似合ってはいるのだけど、とりあえず初めて聞いたときは驚いた。 なんでも、以前は「俺」と言っていたのをなぜか「僕」に変えたそうで、年配の人に「ふつう逆でしょ。なんで変えんのよ、気持ち悪い」とか言われていた。 若い新入社員が敬語として使
最近読んだいくつかの小説で見かけた表現。 high cheek bones どうやらこれ、美形を形容するお決まりの文句のよう。 直訳すると「高い頬骨」なわけで、それがどういう感じなのかはまだ知らない。 人種も特定されていないから、とりあえず西洋人の立体的な顔立ちではそれが魅力的なんだろう。 日本の小説だと「透き通るように白い肌、ぱっちりした(or切れ長の)瞳、すっきり通った鼻筋、艶やかな漆黒の髪」みたいなのが美形の定番だけど、向こうではとりあえず肌の色、目
日系アメリカ人らしき男女が日本語の早口言葉で盛り上がっている動画を観たことがある。 二人は日本語も英語もネイティブなのか、両方を滑らかに切り替えつつ喋っていた。 聞いていて驚いたのが、日本語と英語で声が変わること。 多分本人たちは意識していないと思う。でも英語を話すときは「アメリカ人の声」で日本語を話すときは「日本人の声」だった。 どう違うかと言うと、日本語のときは高くきれい。 きれいをどう表現したらいいかわからないけど、何だか焦点が合ったようなクリアな
英語の文法の本を数冊持っているけれど、英語ができないうちに読んでも理解できないと気づいたので、読んでいない。 だから文法は中学高校で習ったのをいくらか覚えている程度。 正味、wouldやmightの意味を知らなかったりする。 辞書を引くのは簡単だけど、別に調べるまでもないかなと思って。 それでも本は読めてるし。 以前紹介したThe Ghost of Marlow Houseを最近は楽しく読んでいる。ミステリなので退屈せず、日常会話や行動の細かい描写なんか
英語版ONE-PUNCH MANで見つけた表現その3。 地球がヤバい! 新聞のテレビ欄を見ていたら、「やりすぎ都市伝説」の欄に「地球がヤバい…」とあったので、これにした。 ボロス編の序盤で、偉大な予言者が死ぬ直前に書き残したのがこの、ざっくりした一言。 手持ちの漫画版では、まずメモの内容が EARTH! DANGER!!! と訳されており、それを見た一同が The earth is in danger?!! と読み上げている。 「ヤバい」とい
今でも新刊が出れば買う唯一の漫画が『HUNTER×HUNTER』。 日本人ならたいてい「ハンターハンター」と読むはず。 ところが海外アニメファンの動画を観ていたら、「ハンター・エックス・ハンター」と読んでいる人がいた。 ――いや、それ、エックスじゃないし、読まなくていいでしょ。 最初はその人が間違えているだけかと思った。でもいろんな人の動画を観ていたら、「ハンターハンター」と読む人と「ハンター・エックス・ハンター」と読む人が半々くらい。 ――あ、それって
英語版ONE-PUNCH MANで見つけた表現その2。 強さの秘訣を聞かれたサイタマが答えたトレーニング方法がこれ。 One hundred push-ups. One hundred sit-ups. One hundred squats. And run ten kilometers. Every day!!! 「腕立て伏せ100回、腹筋100回、スクワット100回、そして10キロメートル走を毎日!」 手持ちの漫画版では上のように書かれているのだけど