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夢亥卓也86歳-生きた、頑張った、まだ生きる
2021年10月24日 11:46
霧社・首狩り族・「人止めの関」私が生きている場所は六畳一間である。狭いから大概のことは坐ったままできる。まるで潜水艦だ。なかなか便利だ。悔し紛れにいうのじゃなく老いて豪邸に住むのはアホである。固定資産税は高いし電気代も高くつく。その分大気は汚染される。いいことはない。六畳一間は快適だ。歩けば二歩で壁に当たる。天井を突き抜けば先は空で無限の宇宙に繋がる。下は板張りの、今風にいえばフローリングだ。