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繊細な自分を認めよう

と、ふと思いました。

実は繊細な私。

細かいことにこだわったり、合成香料や添加物を人一倍気にしていたり、タバコの煙にものすごく嫌悪感を抱いていたり、音が多すぎたり大きすぎたり環境が本当は嫌だったり・・

10代半ばからジャズ喫茶やジャズクラブに出入りして、煙や深夜のコーヒーに慣れて過ごしていた私には、「繊細な私」というのが邪魔でした。
今よりもっと男社会的だったし、少し上の先輩も大抵タバコを吸っていたし。
「タバコの煙苦手なんです・・」なんて、繊細なところを見せたらこの世界で生きていけない・・。と信じていました。

30歳前後になっても、周りの音楽仲間は男の子ばかり。
お酒に強い自分(実際弱くはない)、細かいことを気にしない大雑把な自分を演じているうちに、自分をも騙していたことに気が付きました。

40歳になって、健康の知識もあって、ちゃんとした食事して、運動も嫌いじゃないから適度にしてて、、それなのに不整脈やら糖尿予備軍やら・・納得いかない健康診断の結果に焦った昨年夏・・。

健康な自分を探るうちに、なぜかスピリチュアル方面に目覚め・・。

色々なセラピーやセッションを受けていくうちに、「素の自分」に戻ることの大切さに気が付きました。

そこで立ちはだかる、もういらないのに「抱え込んでいる感情」・・。
これらを手放したいのですが、自分を騙していたこともあり、奥の奥に隠れているようです。

新月に向けて、、と試みていますが、逆に不眠の日々です。

でも何だか大きく動き出している予感がする今日この頃。

今年の春にはきっと、晴れやかで活力に満ち溢れた自分がいるって気がします。
それも、「繊細な自分」のままで。
自分の心にいつも耳を傾けて、丁寧に軽やかに暮らせるようになりそうな予感です。

また色々書きます。


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