見出し画像

マスター・オブ・ゼロ シーズン3観ました。

私には、ネットフリックスのお気に入りドラマを使って英語のリスニングをする、という日課があります。

今月から始めた方法が結構効果的な気がしていますが、それは字幕なしのドラマの「セリフを聞こえるように書き取る」というもの。とにかく、そのまま聞こえたように書き取ります。分からなくても、聞こえたように。tと聞こえるのかrと聞こえるのかなど、しっかり書きます。セリフの量にもよりますが、5分〜10分くらいで区切って、何度も聴きながら全て書き出します。文法や単語量のストックが多いとやっぱり聞き取りもスムーズです。そして、それを次は英語字幕で見て精査します。意味の分からないのはもちろん調べて。で、シャドーイングまでやります。自分で書き取っているので、覚えるのも早いんです。
繰り返していると、知らない単語でも綴りの当たる確率が高くなってきます。

昨夜いつもと同じように途中まで書き取りを終えていたドラマの続きをやろう〜とパソコンを開け、Netflixを開いたら・・

新着エピソードの文字が飛び込んできて、そこから一気見してしまったのがタイトルの「マスターオブゼロ」です・・!!!

シーズン1とも2とも全っ然雰囲気が違いました。別人が作ったようでした。

映像がすごく美しくて、流れる時間がゆったりで、複雑な心境を想像する空間を与えてくれているようです。動きのない画面をじっと見つめてしまいます。

ニューヨークのアップタウンの設定ですが、撮影はロンドンなのかなぁ。私の好きなマンハッタンの街並みは前作のようには出てきませんでした。

びっくりしたのは、主人公のデフの登場回数の少なさ。シーズン通して2回くらいだったかな。

見終わったら、絶対続きあるよね・・と確信しました。あれで終わられたらちょっと・・という感じ。

不妊治療の一部始終もどこも省略することなく描かれていて、なんというか、空間は多いしセリフも少ないのに目が離せない、不思議なドラマでした。

やっぱりただものじゃないんだなぁ。。

続きが楽しみだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?