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「海渡る、牛車に乗って~西表島・由布島」

八重山列島の一つである西表島の東に周囲2キロの小さな島があります。島全体が亜熱帯植物楽園と言われる植物園となっており、住民は15名に対して、ピーク時の観光客は千名以上になるというまさしく観光島です。
植物園で飼育される水牛の方が人よりも多く、水牛の島とも言われています。
 
西表島との間は満潮時でも1メートルほどの深さ、そのため、移動手段は水牛が主流となります。潮位が低く波が静かな時は自動車や徒歩でも渡ることが出来ます。
移動手段が観光コンテンツである代表例とも言えますね。
 
旅行ツアーでは、八重山全体を二日間ぐらいで回るため、由布島に立ち寄るツアーは多くはありません。西表島や竹富島、小浜島と石垣島と合わせて、ロングステイを可能とする八重山列島、時にはゆっくりと時間を止めて観光することも実践してみると良いかもしれませんね。
 
疾風の如く見て回るだけが旅行ではありませんので・・・

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