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「あらかわの風景~始発駅・三ノ輪橋」

道路渋滞を起こすと言われ、廃止されてきた路面電車が見直されて久しい。

都電荒川線は、昨今「東京さくらトラム」と称して、新たな観光素材の開発も行なっています。路線の途中から池袋駅への延伸など、住民輸送や観光利用に夢が膨らんでいます。
 
荒川区内を走る様々な場所でバラの花が咲き、四季折々の彩りを見せてくれるのが楽しく、このコンテンツをもっと活用すべきと感じます。
 

バラの花と電車の彩りが絵画のよう!


始発駅である、三ノ輪橋停留所にも花壇には数多くのバラが咲いており、もっとゆっくりと愛でることができる仕掛けを考えたらどうか、などと考えてしまいます。(例えば、足湯を作るとか)
人が集うことで新たなモノ・コトが生まれ、次なる観光のお客様が訪れる。そんな相乗効果を生み出すことが出来たら、素晴らしいですね。
 
都電は、保有車両数が限界に達しており、輸送能力の拡大が難しい状況にあります。観光での貸切運行も大量輸送は厳しく、修学旅行をはじめとする学校行事での活用にはハードルが高く、大きな課題となっています。

地域の方々が好んで乗ることができる素敵な交通機関になること、まずはそこに目標を置いてみることが大事かもしれません。

Facebook~観光情報総合研究所 夢雨

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