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「不思議な輝き~山形県鶴岡市・加茂水族館」

2012年にクラゲの展示種類が世界一となりギネスに認定された山形県鶴岡市の加茂水族館の歴史は古く、1930年に湯野浜温泉の組合が開業しました。
地元の方々や行政を巻き込みながら紆余曲折を繰り返し経営する中、2014年の山形県のJRディスティネーションキャンペーンの際に「クラゲ」に特化しリニューアルオープンしました。
 
クラゲ展示館である新館は「クラゲドリーム館」という名称、中でも大水槽にゆらゆらと泳ぐ半透明な姿は幻想的、宇宙空間にいるような錯覚に陥ります。
たった一つのコンテンツでも、特化することによって誘客拡大につなげることができるという、水族館の方々の努力は、学ぶことが沢山あります。
 
かつてから水族館は観光コンテンツとして、大なり小なり全国各地に建てられています。いずこもかなりの努力をされており、ニュースで伝えられることも少なくありません。
経営危機に陥ったのちV字回復を果たしたというニュースの裏側には、地元の協力があったからだと思います。
地域との連携、大切なことですね!
 
また、ゆっくりと訪れたい、そんな場所です。


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