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「気安く触れるニャ!」鉄壁ガードの猫が心を許すのは…【海外の反応】

ソファーの上で優雅に毛づくろいをしているこちらの猫さん。彼女は並大抵のニンゲンには靡かない、誇り高い猫である。

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「ジョシュ、猫を抱っこしてみなさいよ」

近くで猫を眺めていた少年は撮影者に声をかけられ、どれどれ…と猫に腕を伸ばします。すると…

「なにすんのよっ!」

無題

自分の体に少年の手が触れるや否や、身をよじって暴れだす猫。
一体何がそんなに嫌なんだい?少年も粘ります。

少年の手に噛みつこうとする猫。手慣れたように攻撃をかわし続ける少年の技術もなかなかのもので、クッションを盾に攻防は続きます。

「クッ、小癪な…!」
(クッションに行く手を阻まれる)

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そして繰り出される少年の反撃。「やめろぉおおお!」

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そんなこんなを繰り返しながらも決して譲らない猫に、ついには少年も根負け。ここは一時休戦とするらしい。敗北を湛えた少年の背には哀愁が漂っていた…

少年の色違い靴下から漂う圧倒的実家感。
そういうデザインなのかもしれないけど。

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少年は近くを通りがかったお母さんに「母さんがやってみてよ」と促します。言われるがまま、お母さんが猫に手を伸ばすと…

…あれ?

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何の抵抗もなく、むしろ自分から頭をスリスリする猫ちゃん。

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あっさりと抱き上げられ…

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お母さんの腕の中へ。さっきまでの少年とのバトルは何だったのでしょうか。これには少年もこの表情。

「そりゃないぜ!」

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↓元動画

この動画に寄せられたコメント:

・シャーッとかウーとかの威嚇音も出してないし、耳も後ろに倒れていない。これはただ、上下関係を示そうとしていただけだよ。「これは私の椅子よ!」ってね。「ママが椅子からどいてほしいっていうなら話は別よ。だって私はママが好きだから。ただしジョシュア(少年)てめーはダメだ」

・面白いね。

・ありがとうクスッと来た。

・うぁああめっちゃかわいいやんそれ

・自分もじゃれてるだけだと思う。背中を下にしていたからね。

・こういうコメントがあるからインターネットはやめられない
・あの猫は男の子を兄弟のように思っているんじゃないかな。お母さんはそのまんま母親のようにね。だから男の子とは喧嘩ごっこをしようとしたんだ。

・それ思った。猫ってマジ喧嘩するときに背中を床につけたままにしないもんね。
・お母さんは猫の正面から近づいてたけど、男の子は後ろからこっそり近づくような動きをしていたから不審に思ったんじゃないかなぁ。
・男の子が怒らずに笑っているのがいいね。世の中には動物に素っ気なくされて逆上するような人もいるから…

・そいつらは馬鹿野郎だから。

・↑その通り。
・”どのように選んでいるかは分からんが、杖の方が持ち主を選ぶのじゃよ。”
※ハリーポッターの登場人物のセリフと思われる

・🧙‍♂️⚡️

・猫がご主人を選ぶ! 笑
・猫が噛もうとするときに、トカゲみたいに口を開けっ放しにするのって可愛いよね。自分だけかな?
・少年(猫を抱き上げようとする)
 猫「100年早いわ。出直しなさい」
・男の子が小さいときに猫にイタズラしてたんじゃないかな?

まとめ

私は猫に噛まれそうになった経験というのはないのですが、もし自分の飼い猫があそこまで態度を急変させたらと考えると、ちょっと傷ついてしまいますね。この猫ちゃんは少年と遊びたかっただけだという意見が多く、私もそうであってほしいと思うのですが、本気で嫌われてしまったらと思うと全く立ち直れる気がしません。もしそんなことになったら、ちゅ~る係でも何でも良いのでなりふり構わず名誉回復に努める所存です。

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