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10月18日 世界weekNo.28『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』

本日の本は、世界や旅についての本です

ちきりんさんという方は、ブログなどで活躍されている方で、脆弱性・経済から世代論、メディア問題まで、各種の社会問題を独自の視点と手段で分析、解説し、人気を博しています

私は今年初めて大学1年で海外に行きました

初めて見ること知ること体験することばかりで、
大変なことももちろんあったけど、
心からわくわくした経験でした

もう一度海外に行きたい!!と思い、
留学やインターンを考えてみるけれど、

どれも参加するには、将来に向けた大きな目標が必要な気がして、 

何の目的も持たずに海外に行くことはよくないのではないかと思っていました

でもちきりんさんの本には、純粋に楽しい!わくわくする!おもしろい!また行きたい!っていう気持ち海外に行っていいと書かれていて、

私のこの気持ちも間違いじゃないんだ!と思うことができました

ここからは私が印象に残った話・フレーズを書きたいと思います

“お金とは、価値あるモノが存在しない環境ではなんら意味をもたない”

“外貨兌換券がないと手に入らないものが存在している社会は、「目に見えないカーテンによってさえぎられた、手の届かない別世界の存在」を意識させます。そして、外貨兌換券の廃止は、経済発展の道のりを歩み始めた中国が、「特権階級だけではなく、国全体を豊かにしていく」と決意したことの表れともいえるのです”

“旅行先では特に、日本の未来の風景を眺めることもできるのです”

“私はナンニチもサファリカーと草原を走るうちに「これが人生の基本だよね」と思いました。楽しいとか楽しくないとか、有意義な人生だとか生きる意義が感じられないとか、社会に貢献できているとかいないとか、そんなことはどうでもいいのです。その前に私たちは、まず「食べ」、そして「生きる」のです”

“逃げ遅れた自分の子どもが食べられるのを、母親キリンが遠くから見守っているのです。「人生行路の意義は何か?」「渡しは何者なのか?」、先進国では、そういった答えのない問いが、哲学として重々しく発せられます。けれどああいう場所にいると、そういう思索自体が無意味です。私が今日、生きている理由は、明日も生きるため以外のなにものでもありません。それが生き物の人生なのです”

“ビジネスでも、もはや韓国は日本の後追いをしていません。IMF危機を境に高いTOEFL スコアが大企業の入社試験になるなど、日本に先んじてグローバル経済に飛び込もうとしています”

“何を持っているか、ということが、これほどまでに豊かさとは無関係なのだ”

“家や車やお金なんて持っていても、私の生活は決して豊かとは言えない。豊かな人生というのは、あなたのように希望や自由や選択肢のある人生なのだ”

日本で飲んだタピオカ
でも、ベトナムで飲んだタピオカもものすごくおいしかったな😉💕

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