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大原美術館と旧大原家住宅に行ってきました #103

お疲れ様さまです。ちえです。
一昨日は、倉敷美観地区にある大原美術館と旧大原家住宅に行ってきました。
せっかくの旅路をシェアしたいと思います。

◯行こうと思ったきっかけ

ズバリ、Voicyパーソナリティの木下斉さん、田中慶子さんです。
私は岡山で生まれ育ちまして、美観地区に何度も行ったことがあります。
しかし、大原美術館や大原家の関連施設にはまだ行ったことがなく、Voicyでお二方の発信で初めて、地元岡山の偉人、大原孫三郎氏を知ったので、行ってみようと思いました。

◯実際に行ってみて

①大原美術館

大原美術館本館前

立派な建物でした。本館と工芸・東洋館で展示を見ました。
特に、本館では特別展「異文化は共鳴するのか」をやっていて、こちらは、田中慶子さんのVoicyがなければ、作品に対する解像度が全く違いました。
日本の文化、ヨーロッパやアジアなどの異文化の融合や、立体的・平面的など、作品の比較が興味深かったです。
そして、大原美術館の絵画を集めた児島虎次郎の絵画、そして彼らが買い集めた作品の数々を見ることができて、本当に濃い時間でした。
展示では、テーマに沿って、普段並ぶことのない日本の画家の絵画と海外の画家の絵画の展示がなかなかユニークでした。
全部見終わるのに、2時間くらいかかって、足がめちゃくちゃ痛かったですが、また行きたいと思える魅力一杯の美術館です。

②語らい座大原本邸(旧大原家住宅)

館内は写真撮影可能!

中に入ると、大原家が残した名言がお目見えして、なかなかのインパクト。
写真の左端には、木下さんがおっしゃっていた、「十人のうち七人も八人も賛成するようなら、もうやらない方がいい」と名言がありました。

立体的な相関図

この他にも、初代の大原家からの歴史の展示を見たり、座敷で庭園を見ながらお抹茶を楽しむことができました。
個人的に、中国銀行(岡山県第一地銀)や倉敷中央病院、株式会社クラレなど、地元でら超有名や組織や企業などを大原家が設立したということを知ることができて胸がいっぱいでした。

◯感想

地元岡山にこんな立派な建物と偉人がいたなんて本当に知りませんでした。
大人の今になって、知ることができて本当に良かったです。
唯一の後悔は、美術館の疲労がひどく、後半の邱大原家住宅は軽くしか見てなかったこと。今改めてパンフレット見返すと、7代目孫三郎氏と8代目總一郎氏の紹介ページがあると書いているではないか、見なかったのは残念。また気が向いたら行こうと思います。

そして、倉敷に向かう最中、岡山独特?の田舎ならではの電車が相変わらず現役で動いていることにほっこりしました。笑

そして、帰路に起きたパプニングもこちらに載せておくので、よかったらご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、また!

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