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【YouTube大学】Winny事件

お疲れ様!
今日はYouTube大学で紹介されていた「Winny事件」について。知ってるかな?
20年位前に天才プログラマーが不当逮捕された事件なんだけど、最近になって映画が公開されて、その映画の内容や小説の内容をもとに、あっちゃんが解説してくれていました。

日本のIT遅れの原因はここにあり?


このWinnyっていうのは、(正確にはよくわからないんだけど)2ちゃんねるをイメージすると分かりやすいかも。匿名で情報を流せる(誰が流したのかが追跡できない)仕組みのことなんだよね。
作ったのは、金子勇さん。超天才のプログラマー。プログラミングが好きすぎて、すごいものつくろ〜ってしてるうちに、Winnyを開発してしまった。
金子さんに悪意は全くなかったんだけど、Winnyが悪用されて、著作権を侵害したり、情報漏洩が起きたり、ということが起こってしまったの。

ポイントは、金子さん自身が悪いことをしたわけではないということ。Winnyを使って著作権を侵害したり、情報漏する人が悪いんだよね。

でも!
なんと金子勇さんが2004年に逮捕されてしまう。
最終的には無罪になるんだけど、無罪が出るまで、なんと7年もの月日がかかったの。
悲しいことに、無罪が出てから、金子さんはすぐに亡くなってしまった。悲しすぎるよ…

国家の圧力か


ここからはあっちゃんの考察も含むんだけど、そうやって、このWinnyを開発した金子さんを逮捕したのは、権力側の危機感があったからじゃないか?と。
悪いことをしてたらさ、情報漏洩とか心配になるよね。だから、いろいろ告発されたら困ることがあるえらい人たちが、金子さんを逮捕することによって、ITの進化を遅らせた…のかもしれない。罪深すぎる…

失われた 30年


この上に事件が起きてから、日本はどうなったか。IT産業についていて遅れをとって、時代から取り残されてしまった。
こんなこんな不当逮捕がきっかけで、日本の成長が遅れてしまったなんてとっても残念な話だよね。

二度と繰り返してはならない!!
Wen3.0関連に政府が厳しい対応をとっているのも、何か似たようなものを感じるなぁ。
時代の進化に、国家権力が介入してくるケース、これからもありそう。しっかり見張っていこう!まる

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