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ゴミの話。

お疲れ様!
今日はゴミの話。

ちょうど先週末で大掛かりな引っ越し作業は完了!!
アメリカへの荷物は、船便、航空便で持っていってもらって、不要なものは、不用品回収の業者さんに持っていってもらいました。
アメリカへの引っ越し準備、何が大変て、このゴミを捨てるという作業…。

今までの国内引越しと違って、大きな家具や家電は向こうに既に揃っていている。それに、会社持ちとはいえ、輸送費がすごく高いから、ある程度厳選して送る。
だから、とにかくゴミが多かった…!

いっぱい捨てられてスッキリ〜みたいな気持ちもあったんだけど、
あーなんかこんなにものを買って、こんなに捨てて、大量消費してんなぁ…
と、モヤってたんだよね。そんな時に、YouTubeが古館一郎さんと、マシンガンズの滝沢さんのコラボ動画をお勧めしてくれました。



全然知らなかったけど、マシンガンズの滝沢さん、10年近くゴミの清掃員をされている。
その中で気づいたことだったり、ゴミのついての知識だったり、書籍もたくさん出してるんだよね。早速読んでみたよ!
そのYouTubeや書籍を読んで、さらに猛省です。

ゴミにはその人が現れている。


私たちって、欲しくて買ったものでも、いらなくなったらすぐそのことを「ゴミ」と呼ぶ。これって何だか残酷じゃない?ものに対して失礼な気もしてくるよね。
そのゴミと言うのは、かつて私たちがほしがったものであり、私たちの一部ともいえるもの。だから、ゴミを見れば、その人がどんな人か分かると滝沢さんはいう。ドキッとするわ…

お金持ちはゴミが少ない。


これもなるほど!とびっくり。
お金持ちって、大量購入して大量消費してみたいなイメージがあるかもしれないけど、違う。実際は逆。
お金持ちの人は、本当に欲しいものを買うから、それを大切にするんだよね。
そうではなくて、中途半端な金持ちとか、お金持ちでない人というのは、たいして欲しくないような安いものをたくさん買ってしまう、そしてすぐに捨てる。そして金持ちになれないという、残酷なスパイラル。

竹串の捨て方。


竹串ってどうやってすてる?
ゴミ袋を貫通してしまうことあるよね。私たちが危険なゴミの捨て方をすると、それで清掃員さん達が傷ついてしまうこともある。ティッシュの空き箱に竹串をまとめて捨てていた人がいたらしく、滝沢さんは感度したらしいよ。
持っていってくれたから、ラッキー〜終わり〜
ではなくて、その先に、それを運んでくれてる人がいる、処理してくれている人がいるということを忘れてはいけないなぁと改めて思った。

引越反省会


1階の収集で出せるゴミの量って3袋までって知ってた?
そんなルール知らなくて、今回引っ越しで何袋も出しちゃってたよ。。申し訳なかった…。
もしむちがこれから引っ越す場合のアドバイスだけど、1日3袋で地道に捨てていくって結構難しいと思う。それだったら、有料にはなるけど、不用品回収の業者さんを引っ越し、最終日とか、前日とかに読んで、たくさん持っていってもらうのがすごく良いと思うわ。

今回捨てたものの中で大変だったのが、タイルカーペットと、人工芝。
購入した時は、そこまで高いものではなかったんだけど、捨てるとなると大仕事。重いしかさばるしね。
タイルカーペットは粗大ゴミで出したけど、ものすごく粗大ゴミの費用が高くてさ。なんと5枚で400円するの。40枚あったから、タイルカーペットを捨てるだけで3200円もかかっちゃって…
人工芝は、可燃ゴミで出しちゃったけど、何袋も出すことになっちゃって、大変申し訳なかったなぁ…
安いから飛びつくんじゃなくて、その製品の大きさを意識してもっと買い物しなきゃと思った。捨てるときどうやって捨てるんだろうって悩むものようなものは、あまり買わない方がいいかも。
最後のゴール(捨てる時)を意識して買えるようになるといいな。

とか反省しといてさぁ、アメリカって日本みたいなゴミのルール全くないらしいの。。なんでもかんでもまとめて捨てちゃっていいんだって。広大な土地があるから、いくらでも捨てる場所があるんだよね…
感覚が麻痺しないように気をつけなきゃ…

まる

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