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ソーシャルジャスティスリトリートを終えての感想と収穫<SJ×NVC①>

2019年12月、広島で行われた「ノンバイオレント・リーダーシップ・リトリートfor ソーシャル・ジャスティス」という合宿に参加してきました。

熱のこもったお誘い文がこちら!https://www.social-justice.live/
これを読むだけでもかなり気づきや学びに溢れていたのですが…

合宿での学びも癒しも濃すぎてむせ返りそうなので、(参加者によっては終わった直後知恵熱が出たそう笑)  今必死にアウトプットしています。


- すべての命が大切にされる世界のために - というシンプルな副題の奥に様々なことが詰め込まれていて、その奥ゆきの深さたるやって感じでした。

<リトリートで起こったこと、体感したこと>

嘆いたり、激怒するなどの感情の爆発/解放をすること。
深い痛みから回復していく術を学び、その力を蓄えること。
システム構造と、その中で起きている見えない弊害を可視化すること。
それら可視化する方法と意識をインストールすること。
深くに眠る思い込み、習慣的反応に気づくこと。
大きなビジョンに立ち還り、その意味と情熱を思い出すこと。
その情熱のために、払える「代償」に立ち向かう力を蓄えること。
産業革命時代から今、そして7世代先までの長い時間軸の中で、私たちという大きなセルフとして、現実を捉えること。
コミュニティの中で全ての声を含みながら、前に進んでいくためのストラテジーを学び、その意識を目の当たりにすること。

このリトリートで受け取った体験の中で、
もう少し詳しくブログに書き起こしたいことのタイトルを
以下に書いてみました。

<体験と気づき編>
・このリトリートで一番心が揺さぶられたこと
・私の大きなビジョンとその道筋
・場をもつ側として、私が大事にしたいこと

<理解と学び編>
・「観察する」レイヤーの認識、その意図と役割の違い
・意図とインパクトの違いに出会った時、双方の痛みとどう向き合ってくか
・脳神経システムから理解する、共鳴や共感の重要性
・コアビリーフが生まれるシステムの理解と、変容への道筋
・社会活動の種類と役割、活動のスパイラルについて
・内在化された社会システムに抑圧された声に、光を当てる
・ランクの違いを乗り越えて共感するときの困難と克服
・リクエストをする時、お互いの本音とあたたかさをどうホールドするか
・自己共感をしていく時に、どんな問いをもち、どこに焦点を当てるのか
・合意形成をする時に、どのように公平さと効率性をホールドするのか
・他者共感の中で、ニーズで繋がるだけでなく、その熱量に共鳴すること、How muchをネーミングすることの力。(どれだけ大事なものなのか、どれだけ長い間そこにあるのかなど)
・対立する相手に対して「自己表現」を選んだ時に、感情やニーズの前に「大きな私としての、切なる願い」を伝えることの力強さ

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