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DTM 最強のパワースポットで浦島太郎になった話

最強のパワースポットで浦島太郎になった話

https://www.apple.com/jp/mac-studio/

一昨日Mac studio が届きました。当初7/7 配送予定でしたがあれよあれよと早まり結局注文してから

5週後予定だったのが2週後に到着。

で、昨日1日かけて引越し作業。システム引き継ぎではなくクリーンインストールのままで使いたかったので

すべて手作業で中身の移動。DTM関連で主要なものだけでも

LogicPro ,cubase 、Studio One

KONTAKT, SampleTank

iZotope、AudioModeling、SampleModeling などなどなどなどゼロからインストールのし直し

と思っていましたが今はクラウドのおかげで同じApple IDだったり情報の共有がクラウドでなされているので

認証がめっちゃラク。

遥か昔はPCの入れ替えのたびに、KONTAKTだけでもDVD10枚近くを何時間もかけてインストールしたものですが

今は認証がされれば各会社のポータル上で引き継ぐことができる。

iLok などアクティベート数が制限されているものはそれぞれ旧マシンでディアクティベートしないといけないのでやっかいでしたが

それでも自分が把握していればあとは作業するだけ。

ただしなぜか Spectasonics だけは妙に厄介でした。あそこの会社はシリアル管理に物凄いうるさいですが

Omnisphere, trillian、stylus、とくにKeyscapeがなぜか何度もエラーになり凹みましたが

なんとか1日かけて無事終了。

意外だったのがsynthesizer Vが アクティベート数 1 だと思ってましたがなぜか

旧マシンでディアクトせずとも インストールできたこと。

2台併用可能でした。

で今一番驚いていることは LogicProの音質がものすごくグレードアップした。

これはLogicが、というよりmac本体とLogicの相互関係によるものですが

2015 iMac 27インチ+LogicPro 10.6

2022 Mac Studio + LogicPro 10.7

全く違うものとしか言えないほど違う。

とくにBluetooth ヘッドフォン(うちだとゼンハイザー MOMETUM 3)で聞いた時の奥行き感が

思わず「はぁああ?」と言ってしまったほど全く違い心底驚きました。

音楽は時代とともに変化する、同様に音質も変化しますしそれに合わせてハード類も進化、変化するのは

これまでもくりかえされてきたことですが

あー、これが今の時代の音なんだ、じゃこれまで自分が聞いていたのはいったいなんだったのか?

としばし愕然。

時代に全然ついて行けていなかったことを思い知らされたような気分。

別に最新が正義ではないですし往年の王道、で満足するのもいいと思います。

新しいシステムより使い慣れたシステムこそがベストだ、と考える人も多いでしょう。

が、Youtubeなりなんらか他人様に発表、公開するのであれば

聞いている人がどんな機材でどんな耳で、聞いているのか? は無視できない。

2015 iMac から2022 Mac Studio に変えたことで

今、浦島太郎気分になって呆然としてます。

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