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“ナイス哲学男児”のママ。理系。 時々、読書。たまーに、コドモ旅行記。日常トークのno…

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“ナイス哲学男児”のママ。理系。 時々、読書。たまーに、コドモ旅行記。日常トークのnote。 仕事の合間に、書いてます。

最近の記事

残されたもの Good Bones.

今更ながらだが、noteを始めたのは理由がある。 ある人のnoteに、足跡を残すためだ。 アカウントが無くても読むことはできた。 で、読んでみて、コレはマズい、と思った。 何がマズいって、不特定多数の1人になることが、だ。 要するに、私という1人の人間が、あなたを応援してるよ、ということを伝えたかったのだ。 せっかくアカウントつくるなら、とゆーことで、単なる成り行きで書いている。 で、せっかく書くなら、しっかり残そうと思う。 私の妹は、20代で他界した。 連絡が取れない

    • 美味なソースの隠し味 Ham or Eggs?

      前回投稿、吉田松陰のハイレベルな重圧に撃沈。 で、めっちゃハマってた英国ドラマに一旦逃避。 気合いのある方は、コチラどうぞ! 英国ドラマに、こんなシーンがある。 友人彼女の友だちと、ま、なんとなーく男女関係を持ってしまった男性。その縁が、なんとなーく、続いてしまう。 全く好みでもない相手、惹かれあってるようなビミョーな感じ、そんな2人の子どもが誕生する。 が、結婚には踏み切れない。 その女性が、ある別のプロポーズを受諾する。 挙式当日朝、1歳くらいの我が息子を1日預かる男

      • 素直に真面目な読書スポット The truth about reality

        海を眺めながらこの真っ直ぐに続く関門海峡を渡る。山口県に入るこの道は、萩へと続いていく。 あっ、うわっといきなり感じるハンパない圧。 なんだ?、と思ったら。 萩といえば、吉田松陰の松下村塾でございました。 とゆーことで、ちょっと寄り道。 のつもりが、いやいや、こんな貴重な時間は有り難すぎることに気付く。思わずパチリ。 出雲大社推し、島根出身の深井龍之介さんのコテンラジオが頭の中でリピートする。吉田松陰、めちゃくちゃ熱く語ってた回だった。熱狂ヒートやば。と思ったら、萩はも

        • 哲学ニーチェとオチトーク The Art of Punchline

          で?どーなったん? と、関西友人から聞かれる。 こっちはトーク終了なのに、あえてのオチを期待されているという、あの沈黙の一瞬。 え?オチないん? …無言である。 レポートとかプレゼン教育の結果がトークにあらわれる。報告レベルは、オチになる結論がないのだ。 それに比べて関西人。 なにが起きて、どんなんなって、そっからのトークになってくるから、話の盛り上がり方が、全く違う。 結論のオチ、面白い。 めちゃくちゃ笑える。 チラッと開きながら読んでるニーチェが、”笑い方に人間性

        残されたもの Good Bones.

          夏、最後のスキニーディップ A Summer of Skinny Dipping

          “スキニーディップできる?” 今年の夏に、1番よく聞かれた質問。 ビーチ近くに住んでるサーファーモドキなので、外国人からのこの質問、めちゃくちゃ多いのだ。 ちなみに、スキニーディップは、混浴温泉の海バージョンだと思ってもらえればいいと思う。 キラキラっと輝く嬉しそうな目をしてる外国人に、もはやできないという選択肢は、ない。海開き前のプライベートビーチなら、ほぼほぼ許されるギリギリだろう。と、友人達をビーチにご案内。子どもたちは、もちろん抵抗無しの自然児で、そこら辺のオープン

          夏、最後のスキニーディップ A Summer of Skinny Dipping

          色彩は行間から創られる Behind your words.

          ついつい色々喋ってしまう。 それも、聞いてねーよっ!てこととか、 いや、その質問って今ココでする?とか、 なんだかんだで間違えながら話してるので、トークのオチが見つからない。 北陸生まれの関西育ちの私。 オチのある関西トークがめちゃくちゃうらやましかった。 あの話の展開、あそこまでいけるといいのだが、 ムリ。 せめて、トークの本質くらいは掴みたいという、ザ漫才の観客レベル。ま、現実レベルは、なんかよく分かんないのに、めちゃくちゃ笑ってしまってる、くらいだ。 もう、観客レベ

          色彩は行間から創られる Behind your words.

          沼の深さにやられた日 Welcome to Dino’s world!

          さて、六本木。 恐竜空間を走り回ってたら、履いてたサンダルの尾が外れた。穴からスッポリ抜けたのだ。 優しい受付の方から、一旦出られていいですよ、と再入場許可をいただくも、そりゃここは六本木ミッドタウン。子供用靴なーんてものは、売ってないのだ。 そもそも、サンダルで来たのが間違いだった。しょーがない、googled で修理方法を探す。 そんな私の隣にいた親切そうな海外旅行客。 なにかを察したようで、サラッと、サンダルを手に取り、ゴムを引っ掛けて修理完了。六本木ど真ん中、造形美

          沼の深さにやられた日 Welcome to Dino’s world!

          知らないモノは、語れない? Do you have your own voice?

          海外で、出雲大社って聞かれたこと、あります? まず、ない。 日本の外国人と、出雲大社の話って、なります? こちらも、ない。 それが、出雲大社、なのだ。 まるで、現代の日本人を象徴するかのような存在。 なんとゆーか、海外に行って初めて、”日本”、を知らないことに気付く日本人が多いように、行ってないのに知っているかのように感じさせてしまうやつ。 だって、日本人なんだもん、という。 わたしの場合、まさに、ソレにぶち当たった。 子連れ海外旅行をするうちに、 あれ?この子、日本知ら

          知らないモノは、語れない? Do you have your own voice?

          勝ちトークより、好きな本 There’s value in failure.

          感想書くって言っちゃった。 と、今さらですが、後悔してます。 こうゆうことを、軽々しく言っちゃダメですね、 反省してます。 そんな軽々しく言ってしまった、前回の投稿はコチラ はい、ちゃんと書きますっ まずは、”敗因と”、から。 2006年のサッカーW杯予選、ブラジル戦。 サッカーに詳しくない私でさえ、ピッチに仰向けの”中田英寿”の引退試合、と言われれば脳裏に鮮明な1枚の絵。 そのくらいめっちゃでかい衝撃だった。 そして、Jリーグが無い時代と、その頃のサッカー少年に、プ

          勝ちトークより、好きな本 There’s value in failure.

          1秒後の未来 The world one second ahead.

          「今、ここ」のポジショニングで、今やらなくてどーするんだ?という波にのって、人生ここまできてしまった。 なんとなーく、あれ?と、何かが引っかかってる気がしてきたのが、今年の梅雨くらい。 そんなときに、たまたま目にした知人の投稿 「1秒後の絵を描け」 これは、サッカーの中村憲剛氏のことば ボールを蹴る、という、「今、ここ」 でも、その蹴るという行為は、1秒後にどこへボールが飛んでいくかを考えた「今、ここ」なのだ。 過去も現在も未来も、「今、ここ」の濃縮されている。 別々

          1秒後の未来 The world one second ahead.