【今更】全国高校対抗e-Sports大会『Stage:0』から感じるe-Sports2/2

2019年8月14日（水）15日（木）で行われた全国高校対応e-Sports大会『Stage:0』
2日目はなんと、League of Legendsのみの1タイトルでの実施であった。
勿論LoLは試合時間も長くかかる上に、当たり前と言われればそうであるが、一抹の不安があった。

『LoLはアンフィシアターの客席を埋められるのか』

初日こそはオープニングもあり、ゲストも来場し、Fortniteやクラロワの複数タイトルだったわけだが、日本におけるLoLの認知を考えると来場者が限られるのではないかと。
勿論認知やユーザーは多くいること、日本リーグも行われており、Stage:0でも実況解説を行っていたRevolさん・eyesさんはLJLでも活躍されているわけだが。一般認知は低いのではないだろうか。
今や高校や学校でe-Sportsを取り上げられており、各社より無償提供など行われているので広がりつつあるが、PCゲームという壁の高さはなかなか変えられない。
そんなLoLがワンタイトルで大会を行う・・・難しいことかと思っていた。

それは杞憂だった。

勿論、満席になることはなかったが、客席の来場者は、ほぼ席に座って朝からイベント終了まで観戦していたのだ。
つまり、LoLが好き、チーム（学校）を応援したいという意識の高さがそこにはあったのだと考えられる。
勿論それ以外のタイトルも同じくその気持ちはあると思うのだが、、、
実際に座席が朝から晩までほぼ変わらなかった様子を見ると、純粋にLoLをe-Sportsとして楽しんでいる人たちが多いのではないか。

まだ私もe-Sports初心者で、LoLに関してはテレ東のYoutubeで吉田山たちのゲーム動画を見たレベルなので、
今後LoLという世界を学んでよりe-Sportsとしての知見を深めたい。
（今後の私に期待してくれという思いを込めて）