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何回も聴いて読んでハマるYOASOBI「夜に駆ける」「ハルジオン」他、そしてジェニーハイ


私はApple musicやAmazon musicの聴き放題で音楽を聴いているのですが、たまにApple musicの「トップ100:グローバル」と「トップ100:日本」を流し聴きすることがあります。

随分前から日本のトップにYOASOBIの曲が出てきているので人気なんだなと思っていたのですが、グローバルの方にも出てきてだんだん上位に上がってきて40位くらいのところにランキングされてきているのが気になっていました。日本の若者が聴きまくっているのかなと思っていました。今日は41位でした。(その前は瑛人さんの香水も上位でしたが、今日は79位、米津玄師さんの感電は54位でした。)

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私も当初初めてYOASOBIを聴いたときは、何この曲!!!っていうくらい衝撃を受けました。何回聴いても飽きないんです。何回聴いても新たな発見があるんです。そして、ノリがいいし、歌いたくなるっていうか口が勝手に動いてしまうっていうか、耳が勝手に要求するすごい曲だなと思っていました。鳥肌もたちました。

あらたな試みで、「小説を音楽・映像に具現化する」という小説をもとに作成された曲なので、小説とミックスされた世界観が、作品に接するごとに変化していきます。

私は曲から先に出逢ったので、初めて曲を聴いた時、何回か曲を聴いた時、映像を見た時、後になって小説を読んだ時、小説からいろんな想像をしてからまた曲や映像を見た時、などその都度違う体験、何度も新しい体験をさせてくれているかのように感じています。

先に小説から入った場合も、後から映像と曲で世界が広がっていく体験が面白いんですね。


♪ハルジオンです。(3rd)

私はこちらに先にハマりました。

元の小説です。

小説を読んで、こちらは前向きになれる感じで私はやたらと共感してしまいました。”それでもハッピーエンド”でよかった〜。


♪今もずっとブレイク中の夜に駆けるです。(1st)**

小説を読んでからは曲の印象がガラリと変わりました・・・。(それまで歌詞を気にしなさすぎでした)それ以上は私は言わないでおきますね。(小説はすぐ読めます)

「たぶん」です(4th)

※追加しました。

自分の母体ブログの方にも記事を転送していたのですが、そちらの方でコメントをDistance:Glocal(noter)さんからいただき、こちらの曲もとてもお好きだということで、追加でご紹介させていただくことにしました。

youtubeでドラムカバーというのがいい!と教えていただいたのですが、本当にハマってしまって、無限ループ∞に陥りました。リズムの素敵さを実感できるし、楽譜つきの映像もあったので、とても勉強になりました。

次の曲も追加しておきますね。これで今のところ全部です。

「あの夢をなぞって」です (2nd)

不思議な夢の世界・・・。マンガは1話はアプリなしで無料で読めます。


5曲目の楽曲「群青」について

20.9.1から杉野遥亮出演「アルフォート」新CMソングになるそうです。「マンガ大賞2020」で対象も受賞した『月刊アフタヌーン』で連載中の山口つばささんによる美術大学受験をテーマにした青春漫画「ブルー・ピリオド」とコラボレーションしています。”好きなものに没すること””見えたままを表現すること”を肯定し、聴く人の心を奮い立たせる壮大な応援歌に仕上がっているそうです。楽しみですね!

※8/31に出ていました。追加します。

歌詞の一部です。いつでも大人になっても好きなものを好きだと言える自分でいたいです。

知らず知らず隠してた 本当の声を響かせてよ、ほら
見ないフリしていても 確かにそこにある
感じたままに描く 自分で選んだその色で
眠い空気纏う朝に 訪れた青い世界
好きなものを好きだと言う 怖くて仕方ないけど
本当の自分 出会えた気がしたんだ



6曲目はこちらを原作として制作が進んでいるそうです。



読んでいなくても音楽自体がすごいので音楽だけでも何回も聴いて楽しめていたんですが、小説を読んでからはなんとも言葉では言い表せない世界がひろがっていきます。

未体験の方はいろいろ試して体験してみてほしいです‼️


最近「夜を駆ける」が近所のドラッグストアでもかかっていて、つい口ずさんでしまいます。勝手な想像ですが、昨年のヒゲダンのように年末の紅白にお呼びがかかるはずです。(私が言わなくても皆さんそう思っていますよね。)

実際カラオケで歌うとなると相当な練習がいりそうです。AyaseさんがボカロP【ボーカロイドの略称であるボカロとプロデューサー(Producer)の頭文字を合わせた呼び方】なので歌が速いし、早口だし、音の高低差が激しいです。歌ったとしても撃沈するパターンかも。ボーカルのikuraさんの実際に歌っている動画も見ると本当にすごいです。


🌈🌈🌈🌈🌈

そして私がnoteで交流させていただいた方が「夜に駆ける」についての記事を投稿されていました。ご紹介しますのでぜひご覧ください。

大先生マダオ@カリスマSST講師さんの記事です。

元日本一を獲得した音楽プロデューサーとしての鋭い分析が専門的で読み応えありです!とても勉強になります!

Tomさんの記事です。

ボカロP世代で詳しい曲の分析とエモい文章に引き込まれます。こちらもとても勉強になります!

記事の中でコード進行についても教えてくださっていました。コードは王道信仰とJust two of us進行を使っているんですね。そのサイトです。今コードについてめちゃくちゃ興味をもっているので貼らせていただきました。


🌈🌈🌈🌈🌈

小説を音と映像に変化させることや、何度も聴いても飽きない曲をつくるのはとても難しそうです。法則があるのかもしれないけど、それを自然に駆使して人を中毒にするほどの魅力的な曲作りを実現しているAyaseさんはすごい音楽家だなと思います。



小説集です。20.9.18発売 原作小説4作と関連作品を収録しています。

YOASOBIはみんながクリエイティブに参加できるのも人気の秘密なんですね。参加したものが作品になっていくのは確かにわくわくしますね。参加していなくても出来上がるまでわくわくしてきます。


芸術は爆発だ〜!!!


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


ここでがらっと話は変わりますが、

何度も聞くにつれて私は一つ思ったんですが、

他のJ-popで少し似ている曲があるな〜と思ったんです。

空耳まではいかないんですが、

YOASOBIが好きならきっとこの曲やアーティストも好きなのではないかと思い、ご紹介させていただきます。


「ジェニーハイ」です。

すでに大人気なので、私に言われなくても知っている方はたくさんいらっしゃると思うのですが、聴いたことがなかった方はぜひここからも読んでくださいね。

ジェニーハイはYOASOBIのような小説×映像×音楽の世界とはまた違いますが、天才的個性×お騒がせネタ×お笑い×映像×音楽などいろんな要素が絡んでいるという点では同じですね。

このYOASOBIを聴くと私はどうしてもジェニーハイの「片目で異常に恋してる」を思い出してしまうんです。聴くたびに気になっていました。

リズムのノリや早口なところやピアノも入っているところがそう感じさせるんでしょうか。(専門的なことが言えません汗。Tomさんがおっしゃる四つ打ちビート、平成ビートが共通してますかね。)

以前、佐村河内守のゴーストライター問題で世間を騒がせた新垣さんがピアノを担当されているのですが、無駄に(といっては大変失礼なんですが)、贅沢に、盛り沢山にバックを飾ってくださっているので、だんだんよ〜く聴いていくにつれて、ピアノの凄さがわかってきて。おや?!!なんかこの曲すごいぞ?!!!ってなってくるんです。ギターや他の楽器との組み合わせもいろんなことをしています。


オフィシャルサイトの紹介文です。

BSスカパー!「BAZOOKA !!!」の知名度をあげる為に始動したプロジェクト。
音楽番組や音楽フェスなどへの出演を目標に、ドラム担当の小籔千豊、ベース担当のくっきー ( 野性爆弾 )、ボーカル担当の中嶋イッキュウ (tricot)の 3 人で結成。その後、3人からのアプローチにより川谷がプロデューサー&ギターに就任。
さらに小籔が「俺の知り合いで一番えげつないキーボード」として推薦した新垣隆をキーボードとしてメンバーに迎え、様々な天才が集まった超個性的バンドが誕生!

ちなみに新垣隆さんのこともウィキペディアですが見ました。(今は桐朋学園大学音楽学部作曲専攻非常勤講師や大阪音楽大学短期大学部客員教授をされている、音楽界ではすごい方なんですよね。)


私はお笑いが好きなのではじめはかなり興味本位で聴き始めたんですが、MVは確かにとにかく面白いです。

音だけを純粋にイヤホンで聴くとやっぱりすごいなあ!!!ってなってくるんです。

プロデューサー&ギターの川谷絵音さんもゲスを極めて?世間をお騒がせしていた方でしたね。以前からよく天才だと言われているのは知っていたんですが、そこまで曲で感動していなくて・・・。でもジェニーハイを聴いて本当に天才なんだとわかりました。(どういうことなんだか自分でもわからないのですが?)川谷さんは4つのバンドを掛け持ちしていろんなプロジェクトを同時進行しているらしいです。川谷さんもボカロPなんですね。だからYOASOBIと似てるって思ったんですかね。なるほど!

ジェニーハイという名前をつけたのも天才というのはおこがましいので、天才を超える(ジェニーは天才、ハイは超える)という意味だそうです。

こちらはライブ映像です。


こちらは紹介のようなネタのような曲ですね。(ラップで自己紹介しているジェニーハイのテーマというのもあります。)楽器は使っていない曲でリズミカルな曲です。後半服のままお風呂に浸かってみんなで手で踊るところなど映像が面白いです。(ガッキーさんが心なしかたくさんお湯をかけられている気がしますが😅)

くっきーさんも海外で個展を出されるほどの絵の才能をお持ちですし、元々ギターで作曲作詞をしているそうです。小籔さんは吉本新喜劇の座長をされていたりバラエティに引っ張りだこですが、5年前から一日朝晩と4時間ずつドラムの練習をしてプロも唸るほどの技術を習得しています。ボーカルのイッキュウさんはtricotというバンドのギターとボーカルもされていて、日本ではまだあまり認知されていませんが、海外ではとても人気があるそうです。自分のアパレルブランドも立ち上げているそうです。

こんな個性が詰まりすぎたバンドを私はあまりみたことがありません。

こちらのコラボも聞き応えありますし、他にものせたいけど素敵な曲がたくさんあります。(上の公式サイトからyoutubeがたくさん見れます。)

ジェニーハイ『不便な可愛げ feat アイナ・ジ・エンド(BiSH)』

ジェニーハイストーリーのDisc2はINSTRUMENTALです。ちなみにApplemusicの聴き放題では聴けません。じっくり聴いてみたいです。

すでにかなりの人気のあるバンドでYouTubeの再生回数もすでにすごいんですが、まだ聴いていない方にぜひ聴いてほしいと思ってしまいました😄
ただの自己満足記事になってしまったかも。(そして長くなってしまいました😅)
でもやっと記事にできて、あ〜すっきりしました〜。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

いかがでしたでしょうか?

今本当にいろんな素敵な音楽があって、今たくさん楽しませていただけていることに、喜びと感謝が湧き起こります🤣

これからもまた素敵な音楽、映像、小説などのたくさんの芸術に出会いたいです😆🎹♪

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