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みなさん、こんばんは!

今回は、自分を資本と捉えたときに、自分自身がどうすべきかを考えていきます。

経済学では「人的資本」という考え方があり、個人がもつ、知識、経験、技能、獲得したスキル、健康状態を総称したものになります。

よく「カラダが資本」とも言われますよね。健康でいられることも立派な資本なのです。

このように、自分を資本として考えたときに、より卓越した能力があれば、たとえ莫大な金額の借金を抱えることになったとしても、返済して何度でも立ち上がることができるでしょう。

また、家族や親しい友人などの近しい人や、お金、株などがなくなってしまったときなど、最後の最後に信用できるのは自分自身だけになってしまうということもあり得ます。

それらに備えるためにも、常に自分のコンディションを整えておくことが必要です。体調管理はもちろんのこと、たくさんの本を読んだり、より多くの経験を積んだりと自分磨きに励みましょう。

毎日軽く運動するとか、読書の時間をつくるとか、若いうちから習慣化できるようコツコツと積み重ねていくことが大切です。

そして、何よりも忘れてはいけないのが「自分で行動する」ことです。

お金についてどれだけ学んだとしても、実際に行動を起こさなければ決して次につながりません。

固定費の見直しが大事とわかっていても、実際に見直さなければ支出を抑えることはできませんし、貯金は先取りと割合とわかっていても、実際に貯金しなければ、いつまでたっても貯金は増えることがないのです。

一方で、確かに、例えば投資に挑戦して失敗したら怖いから行動できないという気持ちも十分わかります。ですが、生活に必要な資金を確保したうえで、挑戦していれば、結果失敗したとしても、そこまで悲観的にならなくてもよいと思います。その経験も、一つの学びとなり、お金との向き合い方にプラスになっていくのではないでしょうか。

しかし、その成功も失敗も、行動してみなければわかないことなのです。ぜひ、みなさん、ある程度知識が得られたら、実際に行動してみましょう。ちょっとの勇気があれば大丈夫です。

私自身、ここ最近でお金について考える中で、実際に保険の見直しや通信費の見直しを行い、かなりの固定費削減が達成でき、お金を働かせる仕組みとして、投資信託にも挑戦できるようになりました。

自分自身が最大の資本です。知識、経験やスキルを高め、実際に行動していきましょう!

それではみなさん、
コツコツお金と向き合って、お金をコントロールできるようになりましょう!

ではまた、お会いしましょう。

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