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\誰でも議員になれる社会/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ71】

みなさん、こんばんは!

 うさみです。

 NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。プログラムの集大成で発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。

 この発信は、基本、毎週日曜日にお届けしています。
 今回は、最近気になったニュースについて。よろしければ、最後までご覧ください。

 ちょうど今日は、春の統一地方選の前半戦。首長選や都道府県議選が行われました。
 それに先んじて、毎日新聞ではこちらの記事が掲載されていました。

「女性議員の割合48%」

 議員定数の約半数が女性で構成されているのは、北海道江別市です。記事を読んでいくと、その土地の風土から女性議員が多いとする意見や、議員のなり手不足という意見もありました。 

 特に興味深いのが、現役市議の意見で、「男女格差がある分、女性議員の数が増えたのではないか」というものです。往々にして、家庭を養う役割を担う男性が、仕事を辞してまで議員になりたいと思うかという意図の発言だそう。

 確かにそうだなと思いつつ、半数が女性議員の市議会でもそういう認識があることに驚きです。いや、むしろ半数が女性議員だからこそなお認識するのかもしれません。

 先日参加した「有権者のあり方に関する勉強会」でも、議員のなり手不足や議員の資質等について意見を交わしたところですが、志あるものが立候補する。しがらみなく立候補できる。そんな環境づくりが必要なのでしょう。

 立候補を希望する人が今以上に、自分の言葉で、思いを届けることが大切になってきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。
うさみ

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