複数のリクルーターと話すと見えてくること

さてさて、コロナの影響でまー打撃を受けてしまった私の会社、このままでは二度目のカットも来てしまいそうなそんな暗黙の雰囲気が流れ出している。ビジネスユニットマネとも最後に話ができて、本当によかった。彼女は小さかった会社を大きく育てた人で、過去の6年間どんな思い出があったかとかそういう話が面白かった。入社も近くて、二人でこれから力を合わせるっていうそんな矢先だった。会社に属さないと会えない人って本当に多くて会社の良さってのはその箱を通して多くの人に会えることだなと。永遠に臨床医だったら会えなかった人に会えるというのは私の人生の糧になっている。

退社していく間に、多くの人から次仕事探すのにリクルーター必要だったら紹介するよ!とか、前いた会社の人事と仲良いから紹介するよ!とか結構な規模の良い会社の人から声が掛かるのは嬉しかった。会社で協力的に仕事していないと、そういう「その後」というものに影響が出てくる。所詮は人が作っている社会であって、変な人と仕事をしたくないのはみんな一緒ということ。それを念頭に、次の就職先も慎重に選ぶ。どんな選択肢だってある。生きていくって大変だけど、楽しくやっているとそれなりの場所に行けるのも本当だったりする。

さて、日本のリクルーターと、外国籍のリクルーターを平行で使っている。私自身は、英語も日本語もそれなりに使いこなすのだが、理由なく無意味なルールが基本的に嫌いである。

日系はルールがあるとその枠外の事に関して違和感やルール違反と感じる人が多いのか、意味があって書いていない(というか無駄だから)職務経歴書に関して、経歴詐称してるみたいな態度で私を扱ってきた。これは私は心外だったし、後のアンケートに文句を書いた。まぁ、普通に書くよね。そういう態度で接されらたらね。向こうがそういう意図がなくても、それを察したり察されたらプロではないよね。

そして、外国籍のリクルーター彼女はF国から来ているが、色々話してくれた。話がストレートだし、すっと通ってやりやすい。もしかしたら性別が関わっているのかも知れないが、両者の違うところは、日系は私のことを「●●様」と呼ぶのに対して、外資はみんな私のことを「●●さん」、と呼んでくれる。どちらがいいかは明らかにその人の中の価値観で決まると思うのですが、私は正直、様なんて付けてもらいたくない。だってお金払ってないんだもん。だからやたら忖度してくる日系は信用出来ないところがある。逆に信用出来ない。と言った方がいいかも知れない。金払ってない相手になんで様つけるんですかね?まぁいいや。

両者面白いので、キープしますが、こうやって複数のリクルーターと話すことで色々と見えてくる。少し色々見てみようと思ってます。



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