見出し画像

1/30 今朝見た夢

松浦くんとリビセンに入った、建物の構造が、造り酒屋のように外と内が入り組んだ中なのか外なのかわからない感じがとても好みで、多分手作りの巨大なダッチコーヒーのような濾過器でコーヒーを抽出していたりするが、働いている子はスウェットに白いキャップを被ってたり、カフェの店員のようだ。小上がりで珈琲とドーナツを注文して二階に上がると、所狭しと古道具が陳列されていた、僕らの他にも結構客がいて、二階にはヨネダ2000がいた(これは間違いなく、僕がヨネダ2000の片一方の人、誠さんの顔を見るとなぜか目が離せなくなってしまうので、それがなんでなのか昨日の夜しばらくYouTubeで動画を見てたせいだ)。
下に降りてテーブルに着いたら、僕と松浦くんの間に〇〇くんが座っていた(高校の同級生だが、名前が思い出せない。特に親しかったわけではないし、高校を卒業してから一度も会ってない)。
僕一人で外に出る、背の低い四角い煉瓦の建物が多く、ボストン郊外の雰囲気。そのせいか外国人がいっぱい。
リビセンから人がどっと走り出してきた。皆あわてて、悲鳴をあげたりしてまるで逃げ出してきたようだ。僕が歩く先から救急車とパトカーがサイレンを鳴らしてやってきた、どちらもアメリカのだった。すぐに、〇〇くんが銃かナイフで暴れ出したのだと察する。人ごみに流されるように進んで慈光幼稚園横を通って駅構内に入る。アルミサッシの扉と外に面した部分が一面窓ガラスの部屋に入る。ガラス張りだがピロティのような建物の半地下にあるので、湿った雰囲気。蛍光灯の灯が余計に暗い。友達は皆逃げ出した後で、部屋は空っぽだった。僕が部屋を出ようとすると反対の扉からバンドマン達が不動産業者に連れられて、すでに内見を始めた。
外に出ると幼稚園の校庭の隅で友達のうち女の子二人、男の子一人(みんな小学生、もちろん僕もだ)で穴を掘っている。そこを便所にしてうんちをして溜めることで食料にすると言う。
やめたほうがいいよ
じゃあ、餓死しろって言うの!
目の前の人ごみの中にジュンさんを見つけ、皆で追いかける。九段下から国立新美術館へ向かうのに似た階段を上ると狭い狭い谷に出る。正面の、草木が綺麗に刈り取られた絶壁のような斜面を45度の角度でコンクリートの階段が取り付けられていて、バトーは先に歩き出した(バトー!!)。斜面の上がプラットフォームになっている。黄色い電車はすでに到着している。開きっぱなしのドアを入ると、バトーは二人席に座った。しかしこれでは後方から来るやつを確認できないから扉横のソファ席とかに座ったほうがいいのではないかと思ったけどバトーはバトーなので何か意味があるに違いない。僕はセオリーどおりに、バトーの向かいの通路側の席に座った。電車の床は水が張られていて、僕らは席から竿を投げる。投げ方がわからず2度失敗してからリールを巻いてから竿を振るとうまく飛んだ。しかし、こんなところに魚なんているのだろうか。すぐかかった。多分駅員がちゃんと魚を放しているのだろう。細長い黒い魚を足元のバケツに入れてから電車を出た。
(ここ、記憶喪失)
駅舎兼図書館は人でごった返していて身動きが取れない。目の前の女の子のお尻に僕の股間が当たって、やばいと思いながらも身動きができない、という言い訳でそのままにしたら女の子が肩越しに振り返って僕を見た。そのまま二人はトイレで抱き合った、というところで部屋に優子さんが戻ってきて、僕はスマホの画面から目を離した。部屋は一面、布団が敷き詰められていてフッカフカの、二人にしては贅沢すぎる布団の数だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?