イカれたDAWを紹介するぜ!(studio one xにしてみた)

 こんにちは。もとぽんです。金澤素良という名前で曲を書いています。

 最近パソコン使ってアルバイトしてるんですけど、それの納期が結構修羅場だったため、音楽の勉強をさぼってしまいがちでした。

 記事の方もちゃんと書かないと3日坊主になりそうなので何かしらネタを探していたのですが、今回はTwitterで知り合いの人が話していた「studio one x」というものを導入してみたいと思います。

 「そもそもstudio oneってなんだ?」ってGoogle検索を知らない人のために説明しますと、studio oneっていうのはDAWです。「いやDAWってなんだよ」って悪質クレーマーのような人のために説明しますと、DAWというのはDigital Audio Workstationの略で、ざっくり説明しますと曲作りのソフトみたいなものです。「どんなDAWがあるの?」って無知な僕みたいな人のために説明しますと、DAWってのはたくさんありまして、多分一番有名なのはcubaseというものだと思います。何日か前に紹介した友達もこのcubaseいうソフトで曲を作っています。

 あとは僕が作曲に使っているstudio oneというソフトや…(少数派)。

 なんか他にもいろいろあります。protoolssonarなどなど。多分どれも大体同じですよ(僕が知らないだけだと思う)。

 で、友達の使ってるcubaseにはコードアシスタント機能ってのがついてるんですね。コードアシスタント機能ってのは、どんなコードなのかをぱっと打ち込んでくれる神機能なのです。僕のstudio oneにはついてない。今更なのですがコードなんてメジャーとマイナーしか覚えてない僕にとってこれは必須機能なのでは。なぜつけてくれなかったpresonusよ。

 ところが、ユーザー有志の作ってくれた非公式スクリプトをぶち込むことでこのコードアシスタント機能というのが使える様になるらしい…ということを知った僕は海外サイトを訳しつついざ導入してみることにしました。

 というわけでなんとか配布サイト(http://forums.narechk.net/)へ飛ぶものの、やはりここも英語まみれです。少しずつ読みながら登録。途中「Starship Troopers」が何年に公開されましたか?とかよくわからん質問してきますがそこはGoogle先生に頼りましょう。そしてここの「Studio One X Releases」からスクリプト「StudioOneX-v2.6.1-package.zip」をダウンロード。

 ダウンロードか終了したら今度はパソコンの方からstudio oneのscriptフォルダを探します。階層がどうなってるのかとかはあんまり詳しくないのですが、僕のパソコン(windows)ではこんな感じになってました。スタバには行かないのでmacで使えるかはわからないです。

 そして先ほどダウンロードしたものを展開して見ると、「studioonex.package」ってファイルが入ってるはずです。これを見つけたscriptフォルダに移動させます。ドラッグアンドドロップ。おしまい。

そしてstudio oneを開くと。

 …。あれ…?変わってなくないですか???

 ってところで使い方がわからなくて3日くらい止まってたんですが、海外サイトを死ぬほど検索しまくって解決法をやっと見つけました。一番上の「表示」から「その他のビュー」、そして「Studio One X Panel」を選択。

 すると…?

デタァァァァァァァ!!!上の方に色々出ましたね。

 こんな感じでコードのお手伝いをしてくれるようになりました。他にもいくつか機能があるみたいです。

 これでdimやaugといったコードもなんとなく使えるようになったので米津玄師や大石昌良のような曲にも近づけるというわけですね(作れるとは言ってない)。

 これを使ってコードの勉強もしていきたいと思います。今作ってる曲がちょうどコード進行で詰んでるってのもあります。友達には「和音が衝突してるんですよ…!和音が!WAON!」って何回も言われてイオンが嫌いになりかけてます。


 次回はちゃんと勉強したことを書こうと思います(反省)。あともうちょっと英語の勉強もしないと。プラグインとかの説明も大抵英語で書かれてますしね。


 

それでは今日はこの辺で。




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