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生み出す人への憧れ

 私は漫画をよく読みます。ジャンルは様々ですが、読んでいるときに共通することがあります。
 それは、作品を生み出す人への強い憧れです。

 ヤマシタトモコ先生の作品が特に大好きです。その中でも最近何度も読み返している、「違国日記」について書いてみたいと思います。
 あらすじとかは書きません。気になる人は読んでみてください。

 槙生さんがとにかく魅力的で、朝ちゃんにかける言葉ひとつひとつが、誤魔化されることなく、本当にそのままの意味で伝えられていることのすごさ、というか。
 すいません、感想文などはとても下手なんです。

 ヤマシタ先生の作品は、ごめんなさい、すべて読んだわけじゃありません。だけど、私が読んだ作品は全部決して誤魔化しやあやふやさがなく、あなたはこれを受け取る権利があるって言ってもらえているような、そんな作品だと感じています。
 いやほんと何言ってんだ、ですね汗。

 作品の中で、槙生さんは同居してる朝ちゃんからおかしい、とか変わってる、とか言われます。槙生さんの生きている中での苦しみや、困難は、なんだか自分を見ているような気持ちになります。
 私はよく、才能があれば、とか思います。そう言えば父も言ってるな。
 才能は、逃れられないもの、生まれた頃から、のように作品から解釈したので、なくてよかったかもなとも思います。

 なんかまとまらないですが感想を書きたいことだけ書いてみました。


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