ネオンと無重力
社会人になって約半年、日本画家としても活動してる私にとってこの期間は様々な出会いがあり刺激があった。
そんな中でも、特にこのネオンと無重力というバンドとの出会いがここ最近の私の中では最も影響が強かったと思うため、その感覚を忘れないようにここに書き記しておこうと思う。
これも一つのアウトプットですネ。
なぜ興味をもったのか
私は音楽に関しては全くのにわかである。楽器の演奏が達者なわけでもなく(ピアノは8年習っていたが絵を描く道に進みたかったのでやめた)特に好きなミュージシャンがいると言う訳でもなかった。
ただ、自分が日本画を制作していくにあたって自分の作品コンセプトをより強固にすべく、絵画作品のみならずその他の分野の表現者たちの作品意図や表現手法を研究することに強く興味が出てきており、最近はもっぱらいろんなアーティスト達の作品を漁る日々である。
そんな中で出会ったのがこのネオンと無重力というバンドであった。
このバンドで好きな曲が、「フルムーン」という曲と、先日このバンド初となるMVが解禁(おめでとう😭)された「cosmos」という曲である。特にcosmosは作詞者の想いがダイレクトに伝わってくる歌詞でした。
宇宙的愛
https://youtu.be/ZigDRf0XP40
まずは見てみませう!!
Cosmosは愛の歌である。しかしそれは人と人との恋愛ソングというわけではなく、この宇宙の生きとし生けるもの全てに対する大いなる宇宙的愛を歌っているものである。
この宇宙的愛を歌にしてフォーカスしているという点においてまず印象深かった。なぜなら、男女間の恋愛やラブソングは多く歌われているのは知っているがこの宇宙という範囲でのラブソングを聴いたことがなかったからである。全てを包括する宇宙、そしてその中で生かされる私達は何気なく生きているがこのcosmos を聴くと改めて大いなる愛によって生かされてるのではないかと思わざるを得ない。
愛から生まれ、そして私たちは愛を感じながら、みたい星があるから、旗をかかげ様々な物事に立ち向かっている、そしてまた愛に還る。
そんな愛の尊さと偉大さを繊細に感じ取って歌っているのがこのバンドの良さであると考える。
と、今回は文章の内容とか気にせずに思ってることつらつら書きました。自分の思ってることを素直に書こうと思うと、それが楽しくて文章の構成とかがめちゃくちゃになりますネ。
ここで一つ告知を。
12/19-1/15まで、京都市京セラ美術館にて改組第七回日展が開催されます。
私は日本画において、「死灰復燃」と言うタイトルで出品させていただいております。
お時間有れば是非ご高覧くださいませ〜