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ポケモンカードゲーム「特ヤミラミ」参戦記


自己紹介

はじめまして。東北地方でポケカをしているHohoemidebuと申します。
2022年3月にポケカデビューし、今日に至ります。
ここでは、2023年9月9日から18日までのジムバトル・トレーナーズリーグの参戦記録を振り返ります。

デッキ紹介

使用したデッキはロストヤミラミに特化した「特ヤミラミ」です。
「えんD様」のレシピとなります。デッキレシピの公開、ありがとうございます(許諾済み)。

えんD様 note:【ロストヤミラミで考える】ポケカにおける有利不利とデッキ選択の指針【特ヤミラミ】

戦績

上記期間の戦績ですが、14勝-6敗でした(不戦勝は除く)。
ロストデッキを初めて初めて使用したにも関わらず大きく勝ち越せたのは、「特ヤミラミ」が持つポテンシャルの高さ、勝ち切るプランの解説によるところが大きいと思います。
勝ち星を重ねられた中で、使い始め初期のプレイングミスが大きく響いた敗戦を書きたいと思います。
後攻5-6負け:悪リザピジョットVミュウ(ふしぎなしっぽ)
先攻3-6負け:雪道ミライドン
後攻5-6負け:悪リザアルセウスピジョットex

負けの振り返り

後攻5-6負け:悪リザピジョットVミュウ(ふしぎなしっぽ)
【先1】
・お相手バトル場にピジョットV、ネストボールでベンチにミュウ、エネ手張りから逃げでミュウのしっぽをふる→ネストボールヒットでヒトカゲベンチでエンド。
【後1】
・バトル場キュワワーからベンチもキュワワーを展開し、順調にロスト4枚を完成しウッウも準備完了。行きがかり上、入れ替え札にあなぬけのヒモを使用したため、お相手バトル場がピジョットVに。
フライトサーフが嫌だなと思いつつも、ミカルゲが手札にありガッツポ。
ほくほくでその後を展開をどうするか考えているうちに、ミカルゲを出し忘れ「おとぼけスピッド」発動。おとぼけているのは私でした。
【先2】
ネオラントVからペパー→森の封印石・ふしぎなアメ、悪リザ進化で順調の様子。れんごくしはいで悪リザ2エネ、1エネピジョットVと加速し、逃げからのきえさるつばさで山札へ…。
【後2以降】
・その後、ロスト蓄えは順調で後2から最終ターンまでロストマイン、道中ホーンも絡めるも、敗戦。
後1のミカルゲベンチミス(結果、110ダメージのリセット)が響きました。

先攻3-6負け:雪道ミライドン
【先1】
・初めての先攻でどうするんだっけ感あり(じゃんけん負けでお相手が後攻選択)。
しかしロストは3枚蓄えられ(はなえらび3回)、次ターンのおとぼけスピッドは確実、ロストマインも狙えそうと安堵。
ひとまずウッウをベンチに用意し準備完了(エンテイV封じのミカルゲには届かずも心は穏やか)。
入れ替え札の一つにビーチコートを展開済みでした。
【後1】
・お相手はバトル場にミライドンexからベンチに2体目ミライドンex、ライチュウV、エンテイV、メリープとタンデムユニットを活用してフル展開。
エレキジェネレータ(1枚ヒット)と手張りでベンチのライコウVがわざ可能に。
ビーチコートでエンテイVがバトル場に、しゅんそくから「ボスの指令」!!(引いたか持っていたかは不明)。
ウッウが呼ばれ取られ、出すべきじゃなかったかと落ち込む…。
【先2以降】
・その後、記録・記憶が定かでないのですが、ベンチ狙撃はなかったので、6ターンしっかりわざを打たれ、こちらは届かず敗戦となりました。
振り返ると、先1でベンチにウッウがミスで、バトル場のキュワワーが倒されるだろうと勝手読みをし、準備のつもりで出してしまったことが悔やまれます。ビーチコートも代替の入れ替え札を活用だったのかもしれません。

後攻5-6負け:悪リザアルセウスピジョットex
【先1】
お相手バトル場にアルセウスでスタート。バトルVIPパスでポッポ・ヒトカゲ、ボウルタウンでヒトカゲが揃い、ターンエンド。
この時点で、先2のジニアからアルセウス・悪リザ・ピジョットexが揃うことを覚悟し、ヒトカゲをやまびこホーンで取り続け、残りのダメカンをピジョットexに与えることとしました。
【後1】
キュワワースタートで、このターンの目標はおとぼけスピッド。
あなぬけのヒモを最後に使用してウッウをバトル場に出し、相手のヒトカゲを狙います。
この目標は達成でき、ボウルタウンもビーチコートに張替えターンエンド。ロストは4枚です。
【先2】
バトル場は初手のアルセウス。ジニアを覚悟しましたが、使われたのはナンジャモ。その後はボール系なく、アルセウスへの炎エネ手張りで終了となりました。
【後2】
チャンス到来とばかりに、ここは後2マインでヒトカゲ(まるやけ:HP70)、ポッポ(なかまをよぶ:HP50)を打ち取るべく、ロスト蓄えに励みます。多少無理な動きでもやろうと決意(そもそも無理な動きとはなにか、なのですが…)。
しかし8枚で届かず、わざも打てずにターン終了。
結果的にこのターンにわざを打てなかったのが後に響きました。ここは1ターン目から生き残ったウッウでわざを打つことに切り替えて、110ダメージを場に残すことが勝ったと思います。後2マインの可・不可の判定ができませんでした。
先3以降はジニアからアルセウス・悪リザ・ピジョットexを揃えられ、ヒトカゲホーンは1回のみ成功。ホーンを見られた後は卒なくすごいつりざおでケアされました。

まとめ

これまでロストデッキを使用していなかったのは、はなえらびの二者択一を乗り越えられるのかどうか、が大きな障害でした。
自分は選択・決断できるのかどうか、否できない。握れない。
今必要なカードと今後必要になるカードの区別を短時間で行うには相当の練習が必要でとても昨日今日では…という気持ちが強かったです(どのデッキにも言えるのですが)。
ただ、実際に使用してみると二者択一の楽しみも感じられ(ライブ感!?)、またカード選択の自分ルールを予め決めておくことで、時間浪費の迷惑もをかけないようにできたかなという感じです。
それから、これはプレイングの癖ですが、後攻1ターン目にロスト4枚以上を蓄えられそうな時でも、4枚でやめてしまう傾向がありました。後1ウッウの達成感・安定感に包まれているのだと思います。
ロストの世界に足を踏み入れるにあたり、「特ヤミラミ」の解説を受けられた状態で対戦に挑めたのは、初心者にとって非常にありがたかったです。

稚拙ですが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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