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コロナ禍での韓国再入国①健康証明書発行〜成田空港の様子

前の記事までは、韓国から日本に一時帰国した時の手続き等書きましたが、この記事から、日本から韓国へ再入国した時のレポを書いていきたいと思います。
(2020年7月上旬)

まず、6月1日以降 韓国へ再入国する長期滞在外国人に課せられた、入国48時間以内の英語又は韓国語の健康証明書を発行して貰いに、韓国に戻る前日、実家近くのクリニックへ行きました。
(再入国規制についてはこちらをご参照下さい。)

事前に電話でいくつかの病院に問い合わせてみましたが、私の家の近くの病院は、対応不可のところが多かったです。ですが、英文診断書は書けるが即日発行はできないところ、先生の空き時間によって対応が変わってくるところ等もありました。

即日対応してもらえる病院で、診断必要項目だけ伝え、フォーマットは特にないと伝えたら、このような文書を20分程で発行してもらえました。
私が対応してもらったクリニックでは、6500円程でした。

健康状態に問題がなかったので、その後フライトを予約しました。
私が渡韓する日は成田からソウル行きのフライトが、1便しかありませんでしたので、選択の余地なく大韓航空KE704便を予約しました。

次の日、成田空港 第一ターミナルへ。
驚くくらい人がいなく、ほとんどのチェックインカウンターが閉まっていて、飲食店やお土産屋さんもごく僅かしか営業していませんでした。


大韓航空チェックインカウンターにて。
以下のような確認をされました。

・いつ韓国から日本に来たか
・外国人登録証の提示
・直近2週間で中国に行っていないか
・再入国ビザの確認
・英文診断書については、軽く目を通した後「イミグレさんから言われてると思いますが、入国時に必要だと思うので…」位のサラッとした確認
特に難しいこともなく、確認が済んだら受託荷物を預けました。

出国前に行こうと思っていたお店が営業していなかったので、搭乗口付近のスタバでも行こうと思い早めに出国審査をして免税エリアに入ったのですが、ほとんどのカフェや飲食店が営業しておらず…営業していたセブンイレブンで軽食を買ってガラガラのフリースペースで過ごしました。

営業中のお店はこれだけでした。

距離をとるため、1席毎にここは使用しないでくださいと椅子に貼ってあり、流石日本だなと感じました。

次の記事から飛行機内の様子、仁川空港到着後の手続きや動き等書いていきます。

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