コロナ禍での韓国から日本への一時帰国③韓国から出国/飛行機内の様子
この記事では、実際に仁川空港から出国時の様子について書いていきます。
(2020年6月中旬現在)
私は、仁川空港から成田空港行きの大韓航空KE703便に乗って帰国しました。
仁川空港第2ターミナルの様子です。
もちろんコロナ流行前のような人の多さは全くありませんでしたが、想像よりは人がいるなあというのが感想でした。
早く着きましたが、特別やることもないのですぐに荷物を預けて出国ゲートをくぐりました。
出国前に1度体温を測られました。
免税エリアも人が少なくてスッキリしていました。
営業していないお店も多かったです。
スタバだけ買って搭乗時間まで周りに人がいないベンチでゆっくりしていました。
搭乗時間が近付いたので、搭乗口に向かいました。
途中デトロイト行きの搭乗口の前の乗客数の多さにびっくりしました!
日本行きはガラガラかなあと思いながら行ったら、予想以上の人の多さに驚きました!軽く100人は超えていたと思います。
写真がとってもわかりづらいのですが、写真に写っていない右側にもっとぎっしり人が居て…
見た感じ、日本人は少なく、東南アジア系の方が大半で、成田でトランジットする人たちなのかな?と思いました。
搭乗前に再度体温を測られ、問題なかったので搭乗しました。
私はエコノミークラスの1番前の列の座席だったので最後の方に搭乗したのですが、わりと座席ぎっしりな感じで座っていて、これにもびっくりしました。笑
乗客同士が隣り合わないように何座席かずつ空けて座るのかなあという想像を勝手にしていたので、飛行機の中が1番こわかったです…
たまたま私の列に人が居なかったのですが、写真でもわかるように、1列後ろは男性4人が隣合わせでびっしり座っています。
私の列以外の座席はわりとこんな感じの席が多かったように思います。
離陸前に書類を5-6種類CAさんに渡されます。
もちろん全て日本語の書類でした。
内容は大まかになってしまうのですが、LINEのアプリ又は電話で健康確認しますという内容や、日本での滞在先、連絡先、どの国から入国するか、いつまで滞在するか、成田空港に着いてからの隔離先、移動手段等でした。
飛行機は11時40分の定時に離陸しました。
途中ペットボトルの水が1人1本配られました。
暫くして機内食が配られました。
これもコロナの時期だからなんでしょうか、簡単にサーモンとクリームチーズのサンドイッチ、さつまいもサラダ、パイナップルでした。
自分の記憶では、大韓航空は使い捨てでないフォークやスプーンだったと思いますが、全てプラスチックの使い捨てのものでした。
機内食を食べ終わって片付けた後、CAさんが1人1人に全ての書類をきちんと配っているかチェックしていました。
13時40分、着陸しました。14時着陸の予定でしたので、20分程早かったです。
着陸後、CAさんが頭上の荷物は取らずにそのまま座ってお待ち下さいといろんな言語で乗客に呼びかけていました。
10分程座席で待った後、CAさんに最終目的地が成田か聞かれてはいと答えたらすぐに機内から出ることが出来ました。幸い1番前の席だったので、機内から1番最初に出ることが出来ました。
(ビジネスクラスの方がこの機内にいらっしゃったかはわからないのですが、エコノミーの中では1番最初でした。)
機内で1時間程待つという前情報があったので、こんなにすぐに出ることが出来て良かったです。後ろの方に座っていたら相当待っていたかもしれないと思うと、座席に恵まれたと思いました。
次の記事は飛行機から降りたところから、PCR検査終了までの流れを書いていきたいと思います。
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