コロナ禍での韓国から日本への一時帰国②再入国許可の取得
前記事の、1.再入国許可の取得について書いていきます。
私が帰らなければいけない事態が起こったのが、金曜日の夜。すぐにでも出国したかったのですが、再入国規制が改定された後の手続きを詳細に聞きたくて、情報を聞けそうなあらゆる場所に電話しました。(21時頃)
既に色々な機関の窓口が閉まっていた上に、次の2日間は土日なので次窓口が開くのは月曜日という最悪なタイミングでした。
夜でも緊急で繋がる番号が書いてあった在韓日本大使館、在日韓国大使館、タサンコールセンター、自分が住んでる区の施設等には、どこも出国についてわかる人がいないと言われてしまいましたが、仁川空港出入国管理事務所に色々教えてもらい解決しました。
ソウル市内にある出入国管理事務所でも申請できますが、土日は開いていない為、仁川空港で申請することにしました。
韓国での様々な準備もあった為、日曜日に出国することにしましたが、当日に何かトラブルがあったら嫌なので、前日の土曜日に仁川空港まで行って予め許可を受けることにしました。
ちなみに家からわりと近い金浦空港でも申請できるか聞いたところ、現在金浦空港の窓口は開いていないから空港でするなら仁川空港でしか出来ないと言われました。
・再入国許可を受ける為に必要なもの
外国人登録証、パスポート、30000W
(申請用紙に顔写真を貼る欄がありましたが、必要ありませんでした。)
申請用紙に、出国理由、韓国にいつ戻るか等記載し、パスポートにRE-ENTRY PERMIT(再入国許可)を貼ってもらい終了、所要時間は10分程度でした。韓国に戻る日はアバウトで大丈夫とのことでした。
再入国期限は申請した日から1年後です。
※7月13日追記
再入国許可は6月22日以降、以下ハイコリアのHPを通じてオンラインで申請、発給できるようになったそうです。
その日の仁川空港第一ターミナルの様子の写真も載せます。
もちろん人が少なく、食堂も閉まっているところもあり、私と主人も営業していた食堂で食事しましたが、私たち以外のお客さんは全員首からIDカードを下げていたり制服を着ていたので、空港内で勤務されている方しか居なかったと思います。
次からは実際に出国した時、成田空港に着いてからの検査等更新していきます。
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