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愛以上のなにか


わたしには推しがいるんです。


推しとの話は最初のほうのnoteで2回も書いてるから割愛しますが、それはそれはかわいい人で。もう出会ってからず〜〜〜っと虜。好きじゃないところがない!世界一かわいくて大好き!


卒業して会えなくなってから2年近く経つんですけど。


出会ってから卒業までの期間、1年3ヶ月しかなかったんですけど。


気づいたら卒業してからのほうが長くなってました。時の流れの怖さに泣くことがしばしばあります。推しのことを知ってるメイドさんが減ってきているんです。わたしだけ過去に囚われてるみたいじゃん、まあそうだからこんなに言ってるんだけどさ。


嫌だよ〜〜、推しとの思い出が全部過去の話だって、もう会えないんだって、そんなの認めたくない!だって卒業から2年近く経ついまでもこんなに大好きないちばんの推しなのに!


でもさすがに優しくて「好きになってくれてありがとう」って言ってくれた推しでも、いまだにこんなに引きずってるって知ったら引くかなと思ってお手紙とか書けないです。まだ言ってんの…?とか思われたらと思うと!!お手紙!!書けない!!


思い出補正かかってるんじゃないかと思って改めて写真とか動画見返してもね、全部記憶の中の推し以上のかわいさなんです。まだ顔も声も仕草も全部覚えてる。脳内再生余裕。頭の中にイマジナリー推し。はあもう1回だけで良いから、会いたい。


もう動くことのないTwitterとかブログを読み返して「あ〜この表現、推しはよくしてたな、好きだな、懐かしいな」と思ってまた涙。特に印象的なのはこれって書こうと思ってTwitter遡ったらまたちょっと泣きそうになったのでやめておくけど、まあ全部です。


でもこれって、ここまでくるともう愛とかじゃなくて執念とかそういう言葉のほうが近い気がしてきて。愛はあるんだけど、愛だけで会えてない2年好きでいるんだとしたらわたしってめちゃめちゃ気持ち悪くないですか?執念だとしても気持ち悪いか?気持ち悪いな。


気持ち悪いんだけど推しのことずっと好きでいるから、気持ち悪い奴として生きる。推しだって言って2年前の写真を人に見せる。そうやってたら、どこかで偶然で良いからもう1回だけ出会えないかな〜と思っているのです。

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