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夏の記憶のかけら



SHIORI TAMAI 12Colors

実は、ももクロの玉井詩織さんが好きです。
きっかけはアルフィーの坂崎さん。
長くやられている番組で、編成を変えつつ、現在は「しおこうじ玉井詩織×坂崎幸之助のお台場フォーク村NEXT」というものをやっています。
観てはいないものの、坂崎さんがしょっちゅうももクロや玉井さんのお話をするのと、玉井さんがラジオにゲストで出て12ヶ月連続ソロでのリリースをなさってるというお話を聞きました。
その際の「Spisy Girl」という曲もリピートしたくなる曲でした。
今回8月20日リリースの新曲も、さわやかーで心地よくておすすめ。
声がね、なんだか好きですね。透明感。まっすぐ。

作詞:miwa
作曲:miwa

海の向こう どんな場所
描く未来 どんな色
We can go anywhere

色褪せない思い 胸に
風を感じたら 進めばいいよね
いま いま そのとき

さあ 帆を上げて
まだ見ぬ明日へ 行こう
期待を胸に
進もう Sailing way
高鳴るのは 君のせい?
それとも 夏のせい?

君と見る マリンブルー
君といる マリンブルー

先のこと考えて すくみそう
でも大丈夫
We can go anywhere

踏み出さないと わからない
知らないこと たくさんあるよね
いま いま そのとき

Dreaming of the sky
おとぎ話よりも 輝く夜空
Waiting for tonight
星に願うよりも
君に伝えたいよ Tonight Tonight

君と見る マリンブルー
君と行こう
さあ 帆を上げて
まだ見ぬ明日へ 行こう
期待を胸に
進もう Sailing way
高鳴るのは 君のせい?
それとも 夏のせい?

君と見る マリンブルー
君といる マリンブルー

なんだか元気が湧いてきちゃう、笑顔になれる爽やかな曲ですね。
もう9月ですが、まだまだ日中は暑いのでこれ聴いて通勤します😊

忘れません!


先日旧TwitterのDMにて、高校時代にコールリートという合唱部の合宿でお世話になった「メゾンドメール貝殻亭さん」からメッセージがありました。

▼以下のようなやりとりをしました。

フォローバックしてたはずなのにいつの間にか解けてました…
ごめんなさいm(_ _;)m

そうだったのですね!
むしろご連絡くださってうれしいです。
ありがとうございます。

いつも気にしてますよ~
和光高校の思い出は消えませんから!

おぉ、なんともうれしい!
同窓生に伝えなくては!!

お姉さん達に可愛がってもらいましたもの。
先生方にも。
忘れません!

ということで。
確かに貝殻亭にはお子さんがいらしたとうっすらと記憶しています。
お話しした記憶はないので、きっとOG、OBの方々に遊んでもらったりしたのかな?と想像。
先生方は合宿と関係なく、釣りをする際に利用してたので、夏の間は先生方にもよくしてもらったのでしょうね😊

以前も、和光高校の合宿でお世話になりました、と連絡したら「野倉先生ですか?懐かしい!」とお返事をいただいたのです。
貝殻亭、行きたいなぁ。ご飯食べて、そのまま海を眺めてぼーっとしたいなぁ。
沼津の駅からバスでものすっごく時間がかかったけど!!
ほんとうにほんとうに、ごはんが、ごはんが、美味しかった。
窓際のお部屋は真夏でも網戸で寝て、朝涼しい風と波音で5時とかに自然と目が覚めて(いや、すがいだけが毎朝波音で目覚めてただけで、みんなは6時すぎに起きてた)、海を見渡せる貝殻亭の2階の吹き抜け脇の階段に座って過ごす心地良さ。
昨年亡くなった先生が釣りに来ていて、毎朝毎朝まったく釣れてない様子を遠くから眺めて、戻ってきて「先生おはよう。釣れたの?」「ほら」と空のバケツを笑顔でみせる。
浴室の壁に、人生で後にも先にもみたことのない巨大な蜘蛛を見つけ、貝殻亭の方々に「たすけて!めちゃくちゃ大きい蜘蛛がーーー!!!!」とみんなで言うと、笑いながら退治して「こんなの大きくないよー」と言われたこと。(いやいや!手のひらより絶対大きかったもんね!!!忘れないよ!!!)

いや、それで、夏になると毎年思うんです。
貝殻亭に行きたいな。
秋でも冬でも良いのかもしれないけどね。
真夏の記憶そのままを感じてみたいな。
雷雨で海に稲妻が落ちるのを目撃したのも鮮烈。

2年生の夏?帰りのバスに乗る前に集合写真。コーチや先生と。
3年生だなぁ。へぇ、95年だったんですね。
夜の海。回転する花火の終わりかたに笑いがこみあげちゃったケイちゃんとわたし。

何に例えたらよいかな、といつも考えるけど、思い出しました。
吉本ばななさんの「TSUGUMI」の夏のイメージ。
原作がめちゃくちゃ好きだけど、当時大好きすぎだった牧瀬里穂さんと中嶋朋子さんが出演した映画も強烈でした。
映画では、恭一の設定が変わってしまったのと、大好きだけど真田広之さんではないようなーと感じてしまった。
でも、結構様々なシーンで、原作と映画が良い感じでリンクして、当時からそもそもなんともノスタルジックな感じの作品で、いまでもそのままなイメージ。

予告編がまた最高なのでどうぞ。

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博物館学芸員資格(美学美術史・西洋美術史専攻)、AEAJ認定アロマテラピーインストラクター、AEAJ…

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