新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

2020年7月首都圏中古マンション成約件数回復、価格は上昇

こんにちは!中古マンション売却コンサルタントのツノダです。

本日は「2020年7月首都圏中古マンション成約件数はほぼ回復、価格は上昇」というテーマでわかりやすく解説いたします。

1.成約件数は前年同月比マイナス2.4%

2.成約価格は5.4%上昇

3.在庫件数はマイナス6.6%

4.短期的には価格上昇か!?

5.本日のまとめ

という流れでお話を進めていきます。



1.成約件数は前年同月比マイナス2.4%

首都圏中古マンションの7月の成約件数は前年同月比でマイナス2.4%となりました。

マイナスには変わりないのですが、4月、5月の緊急事態宣言中とは異なり、わずかにマイナスとなります。

ここまでくると、ほぼ横ばいと言っていい状況かと思います。

世間では第二波とか、東京都民だけgotoキャンペーンも中止とか、まだまだ油断できない状況ですが、中古マンションの取引に関していうと、コロナウイルスの影響は少なくなってきているようです。

成約件数が増えた要因はテレワークとか、自粛をきっかけに家探しを始めたという方が多いということでしょうか。

画像1

ちなみに最近の状況はというと、

4月 マイナス52.6%

5月 マイナス38.5%

6月 マイナス11.0%

7月 マイナス 2.4%

ということで、中古マンション取引に関してはコロナの影響がだんだんなくなってきています。

※あくまでも中古マンション成約件数に限ったお話で、飲食店やライブハウス、スポーツジムなど多くの業種がまだまだ厳しいことと存じます。

画像2


2.成約価格は5.4%上昇

成約価格は5.4%上昇となりました。成約平米単価も同様に4.7%上昇です。

まさかの上昇というところですが、マンション価格は賃料とか、住宅ローン金利の影響を大きく受けるのですが、

それ以上に日経平均株価に大きな影響を受けます。その日経平均株価はというと、23,000円前後を推移していて、コロナ前とほぼ同じ水準まで戻ってきました。

あとは後程ご説明する在庫件数も大きな要素となります。需要と供給の関係ですが、売り出し物件数が減ると、需給のバランスが崩れ価格上昇の要因となります。

こんなところが、価格上昇の要因です。

3.在庫件数はマイナス6.6%

その在庫件数(言い換えると、売り出し中物件数)ですが、大きく減少しています。

首都圏全体だと、マイナス6.6%なのですが、東京都だけでみると、マイナス9.4%と1割近く減少しています。

エリアによっても、ブレはあるのですが1割物件数が減るというのは大きいです。

ある意味、マンションを売却したい方にはチャンスといえそうです。今なら競合が約1割少なくなっています。

ということで、適正な価格で売りだせば、早期に成約できる可能性が高いといえます。逆にこの時期なかなか売れていないという方は相場より相当高い可能性があるかもしれません。


画像3

4.短期的には価格上昇か!?

このデータから言えることは、在庫件数が減っていて、需要と供給のバランスが崩れているので短期的には価格上昇の可能性があるといえます。

ただし、長期的にはコロナウイルスによる経済自粛の影響を受けますので、このまま上昇するかというと、むしろ下落する可能性の方が高いのではないかと個人的には考えています。

ただし、ファミリータイプのマンションなどの賃料は下がる気配があまりなく、金利もこのまま低金利が続くことが予想されます。※あくまでも個人の見解です。

そうすると、景気悪化で価格が下落しても、大きく変動することはないと思っています。

尚、余談ですが都心の1ルームとかは賃料が下がるかもしれないです。

5.本日のまとめ

首都圏の中古マンションの成約件数は前年同月比マイナス2.4%ということで、マイナスではあるものの、ほぼ横ばいになってきました。

4月、5月はどうなることかと思いましたが、中古マンション(戸建ても含む)に関してはコロナの影響は限定的といえそうです。

成約価格はなんと5.4%上昇しています。株価の影響もあるのですが、売り出し物件数が減少して、需要と供給の関係が少し崩れているという要素があるかもしれません。

その在庫件数はマイナス6.6%ということで売出中物件が減っています。東京都に限るとマイナス9.4%です。

マンション売却をお考えの方には今が早期に成約できるチャンスかもしれません。

在庫が減少し、日経平均株価も上昇していますので、短期的には価格上昇というシナリオがあるかもしれません。ただし、コロナ過における実体経済の悪化により、長期的には下落という可能性が高いのかなと予想しています。

かといって賃料や住宅ローン金利は変わっていませんので、大幅な下落もないのかなと予想しています。

本日は以上です。

ご質問等ございましたらお気軽にお願いします。

また、売却相談や査定依頼などもお待ちしております。

最後までご覧になっていただき、ありがとうございます。

http://www.mthousetokyo.net/



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
1
江東区木場在住で、不動産の営業(自営業) 子供は、中一(娘)と年長(息子)の二児の父 新築マンション営業→不動産仲介営業→独立(不動産仲介)+不動産投資(区分+戸建)※今ここ フルマラソンのベストは2時間57分 http://www.mthousetokyo.net/
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。