嫌いな食べ物から得た未来への予感

　僕は、トマトが嫌いです。正確には食べることは出来るのですが好きではないため食べません。昔は食べることすらだめでした。

　23歳の現在でも友人などに、トマト食べろよって偉そうに言われたりもします。ただ、僕は食べることが出来るんです。でも、僕が嫌々食べるよりも好きな人が食べた方がいいと思うし、その方がトマトだって喜んでると思うんですよ。むしろ、僕がトマトを食べることはトマトに対して失礼に当たるんじゃないかって。

　これって、女性にも同じことが言えると思うんですよ。僕はやっぱり若い女の子が好きです。世の中には熟女好きと言われる方もいらっしゃいます。熟女が好きな方はそのまま熟女を愛せばよいし、熟女が特別好きではない方は無理して食べる必要がないと思うんです。

　また、世の中には国生さゆりさんのような素晴らしい熟女の方もいらっしゃるのも事実です。ただこれは、トマトにして考えればとてつもない高級品や野菜を逸脱したような甘さのフルーツトマトのようなもの。その一部分だけをみて、トマトが好きなんて判断はやっぱり出来ません。

　しかし、ピザに載ってたりするような焼いてあるトマトは好きです。これって僕の食べ物と女性の関係の理論からいけばもしかしたら、アクセントや一手間加えてるある熟女が好きであることのようにしか考えられてならないのです。
ああ、女王様のような熟女の方にいじめられて喜んでいる自分の未来を想像してしまいました。