MTGスタンダードBLB環境2週目
・始めに
8/8,8/9,8/10,8/11に行われたMOチャレンジをまとめたものです。
スタンダード環境について考えるため以下の点などから、MOチャレンジの結果をまとめています。
・毎週開催で安定して結果を確保しやすい
・同じくらいの規模の大会結果を蓄積しやすい
環境の変化が目で見えるようなもの、見返しやすいものが欲しいなと思ったので、とりあえず自分でやってみています。
色々と試行錯誤中なのでアドバイス等あればよろしくお願いします。
・前回記事分の結果
前回分のベスト32まとめが上の図。
また前週分の記事がこちら
・BLB環境2週目の結果と感想
環境初期に加えてデータ数増えたこともありバラけています。2回だけだった頃から倍のデータ量ですからね。
今週一番の注目デッキは新デッキのWRトークン。
トークンが出ると1ターン1回ドローできる《世話人の才能》と、継続的にトークンを出す《ウラブラスクの溶鉱炉》《人参ケーキ》《大天使エルズペス》などの非常に強力な組み合わせです。
ドロー置物は《トカシアの歓待》などもありますが《世話人の才能》はレベルアップ時の能力で追加の仕事ができるのが優秀ですね。
同系デッキでは白単トークンもベスト8にいますし、緑入りのWGトークンなんてのもいますね。
また強さが広まり始めてからコントロールやアグロでも試されているのを見かけます。可能性を感じる1枚ですね。
既存デッキにも変化が見られます。5c版図ランプの3マナ域が先週までは《古のヤギ角》が混じってましたが今週は《山積みの収穫》だけになっていますね。
BGミッドレンジは《亭主の才能》《裏切りの棘、ヴラスカ》のセットを投入。《亭主の才能》はパワーアップが単純に強いのに加えて、レベル3でカウンターを倍にすると《裏切りの棘、ヴラスカ》が着地即-9から9×2の毒カウンターで即死する凶悪コンボができる組み合わせです。
この辺のデッキが置物タイプなので、それらを破壊できる《第三の道のロラン》もよく見かけるようになってきましたね。
アグロ関係だと《生命ある象形》のWUアーティファクトアグロもチャレンジ優勝したりしています。
トークン付き1コストを2種類体制で安定供給できる青白が強いです。
新カード系アグロだとBRトカゲ、WGR兎アグロがベスト8に入っています。兎の赤要素は主に《イモデーンの徴募兵》です。《渓間の怪力呼び》《脚当ての補充兵》《歴戦の巣穴守り》と3種の1マナが用意してあり初動が安定しそうですね。
赤系果敢系アグロはベスト8に残らず不調気味。
現状アグロはよくメインから入ってる《一時的封鎖》や《跳ねる春、ベーザ》でちょっと立ち位置が悪そうな感じはありますね。
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