MTGスタンダードNEO環境11週目
・始めに
4/23,4/24に行われたMOチャレンジをまとめたものです。
スタンダード環境について考えるため以下の点などから、MOチャレンジの結果をまとめています。
・毎週開催で安定して結果を確保しやすい
・同じくらいの規模の大会結果を蓄積しやすい
環境の変化が目で見えるようなもの、見返しやすいものが欲しいなと思ったので、とりあえず自分でやってみています。
色々と試行錯誤中なのでアドバイス等あればよろしくお願いします。
・前回NEO10週目の結果
前回のベスト32まとめが上の図。
また前週分の記事がこちら
・NEO環境11週目
・環境見ての雑感
先週に引き続き今週もベスト32の約半分がWBミッドレンジ、WBRミッドレンジで埋まってます。
ベスト8まで見ても圧倒的な結果。
対抗はWRGルーンとRG+Uアグロ。この辺も一度出てきてからはしっかり定着してますね。
これで直近3週ぐらいはWBミッドレンジ系の時代。
3週間のベスト8で見ると21/48で4割超える占有率となかなかにやばめな結果に。最後の最後で環境が固まった…?
ベスト8に突如現れた新デッキ白単コントロール。
白が何でもできて強いのはいまさら。
WUコントロールとか少しいたけどあれと似たようなものと考えれば今まで全く出てこなかったのも不思議なくらいですね。
そしてやっぱり青がいない。次のニューカペナではどうなるでしょうか。
・『神河:輝ける世界』全期間合計データ
全体通してみるとすごいバラエティ豊かでバランス取れた環境。
ただミッドレンジ多めでコンボとかマナ加速ランプなんかはあまりいませんでしたね。WRGルーンが一応コンボに近いのかな。
WBミッドレンジは最初から最後までずっと環境にいた貫禄の一位です。
常に悪くとも3番手くらいまでには居続ける安定感がありました。
ただ直近3週間ぐらいでとうとうトップになって無双してるのが次環境の懸念と言えなくもない。
他のデッキはメタがぐるぐる回ってそれぞれ大活躍してた時期があった感じです。
《暁冠の日向》なんかは本当に最初のスタートダッシュの時だけ居たデッキだけどそれだけでここに残るぐらいの瞬間風速。
次の『ニューカペナの街角』も良い環境になることに期待したいですね。
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